『走ろう、ニッポン!』/第6回

「デキる人は走ってる」はホント?

2013.03.24 SUN


つまり、仕事やプライベートに問題を抱えている人ほど、走ることによる“デキる効果”実感しやすい? 画像提供:kei/pixta
アメリカでビジネスエグゼクティヴといわれるような人のなかには、ランニングを趣味とする人が多い…という話を聞いたことがあります。日本でもランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査では「皇居を走る男性ランナーの半分以上が年収700万円以上」という結果が出ているようです。ひょっとすると日本のランナーも、仕事のできる人が多いということなんでしょうか?

そこで、R25も独自に25歳~34歳のビジネスマン200人にアンケートを実施しました。ここでは、週1回以上ランニングしている人を「ランナー」と定義。プライベートの充実度、仕事の充実度、年収の3つの観点で比較してみました。

まず、プライベートの充実度についてのたずねたところ、「とても充実している」「ある程度充実している」と答えた「ランナー」が47.1%に上ったのに対して、「非ランナー」は33.4%。どうやら「ランナー」の方が、プライベートに対する満足感は高い模様。

次に仕事の充実度をたずねてみても「仕事にやりがいを感じている」と回答した人が「ランナー」は47.2%だったのに対し、「非ランナー」は、32.9%とこちらも明確な差が見受けられる結果に。

最後に気になる年収はというと、「ランナー」「非ランナー」ともに、もっとも多かったのは350万〜500万円で50%前後。ところが年収750万円以上の割合は「ランナー」だと13.8%を占める一方、「非ランナー」では1.8%にとどまるという顕著な違いが。ランナーには高所得者が多いという噂は、当たっている様子。

ちなみにランナーに「走るようになって変わったこと」をたずねたところ「ビール、食事がおいしく感じられるようになった」「風邪を引きにくくなった」「熟睡できるようになった」など健康面でのメリットを挙げるコメントが目立ちました。

デキる人が走っているのか、走ったからデキるようになったのかはわかりませんが、僕らとしては後者の可能性を信じたいところ。ランニングによって精神面や体調に良い影響が表れ、結果としてランナーを「デキる人」にさせているのだとしたら俄然ヤル気が湧いてきませんか? 一念発起してランニングを趣味にすることは、私生活と仕事面、どちらも充実させてくれるかもしれませんよ!

(冨手公嘉/verb)

※この記事は2012年3月に取材・掲載した記事です

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