栄冠は君に輝く! KKが母校を、松井が“敬遠”の借りを…

高校野球の監督にしたい名選手1位

2015.07.25 SAT

世論調査


2001年には49試合に登板するなど、プロで活躍した三浦 貴氏(巨人~西武)は、引退後に教員資格を取得し、母校・浦和学院高でコーチを務めている! 写真/PIXTA
8月6日から「全国高等学校野球選手権大会」、すなわち“夏の甲子園”がはじまる。今年は、名門・横浜高校を長く率いた渡辺元智監督が今夏限りでの勇退を表明。注目を集めている。

監督といえば、野球ファンたちの間でよく話題になるのが「元プロの○○が監督だったら」というもの。特に「指導者」としての姿を見たことがない(元)名選手の場合、監督だったらどんな采配をふるうのか、興味をそそられる。そこで、監督・コーチ経験のない元プロ野球選手のなかで「高校野球の監督になってほしい」と思うのは誰か、30~40代の社会人男性200人にアンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)。

〈高校野球の監督として甲子園で見たい元プロ野球選手TOP10〉
(全19人から上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

1位 野茂英雄(元ドジャースなど) 222pt
2位 桑田真澄(元巨人など) 148pt
3位 松井秀喜(元巨人など) 110pt
4位 城島健司(元ダイエーなど) 81pt
5位 新庄剛志(元阪神など) 74pt
6位 江川 卓(元巨人) 71pt
7位 小宮山悟(元ロッテなど) 62pt
8位 清原和博(元巨人など) 58pt
9位 金本知憲(元阪神など) 57pt
10位 前田智徳(元広島) 52pt

※番外
11位 長谷川滋利(元オリックスなど) 50pt
12位 佐々木主浩(元横浜など) 47pt

1位に輝いたのは、偉大なるパイオニア・野茂英雄。ちなみに、プロ野球のジンクスとして「外野手出身監督は大成しない」といわれることがあるが、今回のランキングでは上位10人中4人が外野手という結果になった…。それぞれに寄せられたコメントは、以下の通り!

●1位 野茂英雄(元ドジャースなど) 222pt
「冷静な感じがするので向いていると思う」(31歳)
「トルネード投法が好きだったから」(40歳)
「芯がありそうなので」(38歳)
「経験豊富だから。ピッチャーの育成を見てみたい」(43歳)
「メジャーリーグで培われたノウハウを高校野球で見てみたいから」(30歳)

●2位 桑田真澄(元巨人など) 148pt
「卓越した理論の持ち主。どれだけやれるのか見てみたい」(39歳)
「天才ではなく努力の人のイメージがある」(43歳)
「真面目で色々と苦労しており、指導方法も的確で、選手の長所を伸ばしそうだから」(38歳)
「理論で勝負してくれるし、球児の将来まで考えた指導をしている姿を見たい」(34歳)
「真摯に野球にとりくんでいる」(46歳)
「PL学園でぜひ監督をやって欲しい」(46歳)

●3位 松井秀喜(元巨人など) 110pt
「敬遠へのリベンジ」(45歳)
「5打席連続敬遠のイメージがあるので」(49歳)
「敬遠されているから、監督になったらどのような采配をするか楽しみ」(31歳)
「国民栄誉賞の監督が見てみたい」(32歳)
「偉大なるホームランバッターは監督の才能もあわせ持っている気がする」(46歳)

●4位 城島健司(元ダイエーなど) 81pt
「一番高校の先生っぽい」(48歳)
「キャッチャーをしていた事から試合の流れを読む事に長けていると思う」(40歳)
「精神的に強い所を持っている」(44歳)
「育成に才能がありそう」(43歳)

●5位 新庄剛志(元阪神など) 74pt
「自由奔放にして、楽しそう」(45歳)
「高校球児たち、それを見ている子供たちのために何か仕掛けをしてくれそうだから」(47歳)
「アホっぽい采配」(44歳)
「高校野球が盛り上がりそう」(47歳)

球界には長らく「プロアマ協定」(プロ選手とアマチュア選手の接触を禁じる協定)なるものがあり、元プロ野球選手が高校野球の監督になるまでには、教員免許の取得など高いハードルがあった。だが2年前から、数日間の研修を受けることで、プロ経験者もアマチュアへの指導が認められるように協定が緩和されている。

つまり上記のランキングは、あながち“ファンタジー”でもないというわけ。いつの日か、野茂率いるトルネード投手軍団と、松井率いる強力打線が甲子園で激突するかも?
(梵 将大)

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