店の前の鉢植えを見るだけで判断可能!?

のぼり、入り口…飲食店の「アタリハズレ」見抜く方法

2016.06.30 THU


孤独のグルメ”を気取ったつもりが大失敗…なんて悲劇は避けたいもの
写真/PIXTA
冒険して入った初めてのお店で「味がイマイチだった」「接客があんまりよくなかった」…なんて経験をしたことはないだろうか。ひとりメシの時ならまだ諦めがつくけど、取引先のお客さんと「ここ、入ってみますか?」と選んだお店がそうだったら、かなり気まずい…。

こんな状況を防ぐためには、どうしたらいいんだろう?

「お店の外観に、そのお店の哲学や料理、接客へのこだわりが反映されていることがあるんです。また、『どんなお客さんが出入りしているか』などお店の外からわかる情報は、お店の質を判断する材料になりますよ」

とは、飲食店やホテルなどのコンサルティングを行っているトータル飲料コンサルタントの友田晶子さん。そこで、「お店の外からアタリハズレを見抜くポイント」を教えてもらった!

■“古いけど手入れが行き届いている”外観は良店の証?


「定食屋や蕎麦屋さんなどは『地元で長年愛されている=味も接客もよいお店』といえます。それを見極めるには、建物は古いけど『引き戸の隅々まで雑巾掛けがされていてホコリがついていない』『年季の入ったのれんだけど、きちんとアイロン掛けがされている』『お店の前の鉢植えが枯れていない』など、細やかな手入れが行き届いているかをチェックしてみてください。長年続く人気店ほど、お客さんを迎え入れる外観には気を使っていますからね」

■扉が開いているお店は繁盛している?


「季節にもよりますが、人気店ほど扉を開けっ放しにしている場合が多いです。お客さんが出たり入ったりが頻繁なので、常に開けてしまっている場合もありますし、初めてのお客さんが入りやすいようにという配慮の表れでもあると思いますね」

■のぼりが多いお店には“迷い”がある?


「のぼりが立っていること自体は悪くないのですが、『〇〇キャンペーン中』『〇〇半額!』など、自前でなく協賛している企業ののぼりをやたらとたくさん立てているお店は、少し注意が必要かもしれませんね。これは、他の企業のいろいろなイベントに乗っかってしまっているということなので、店主が経営に対して迷っていたり、経営がうまくいっていなかったりする場合も…。そうすると、味や接客などさまざまな部分で迷いが出ているケースも多いんです」

■タクシーの運転手さんが通うお店は、スピード&ボリューム安心?


「アタリのお店を見つけるには、日々のリサーチも重要です。その際には『どんなお客さんが、そのお店に出入りしているか』をチェックしてみてください。例えば、タクシーの運転手さんが多く出入りしているお店は、料理のスピード、味、ボリュームを兼ね備えたお店である場合が多いです。外回りの合間などあまり時間がない時には、重宝するお店になると思いますね。また“客層の幅”も見てみてください。ビジネスマン、OL、学生など客層の幅が広いほど、料理、サービスの両面でたくさんの人を満足させられるお店であることが多いと思いますよ」

友田さんいわく、「今回紹介したポイントは、あくまでひとつの見方です。これを参考にいろいろなお店に入ってみて、アタリとハズレを繰り返していくうちに、お店を見極める力が養えます。自分のなかでのお店選びのメソッドも見つかると思いますよ」とのこと。

お店選びも“デキる男”のスキルのひとつ。今回のポイントを参考にして「いい店を見つけられる男」を目指してみよう。

(オカモト犬助/short cut)

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