「決勝でボッコボコにされろよ」の声も

「塩試合」EURO決勝進出のポルトガルが嫌われる理由

2016.07.08 FRI

噂のネット事件簿


決勝は「ポルトガルvs.フランス」。優勝の行方は? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
現在開催中の「UEFAユーロ2016」。7月7日(日本時間)に行われた準決勝で、ポルトガルがウェールズを撃破した。しかし、ポルトガルの退屈な試合運びに対し、日本のサッカーファンからは不満の声があがっている。

世界が注目した準決勝は、世界的大スターのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)を擁し、2004年の準優勝以来の決勝進出を目指すポルトガルと、ユーロ初出場ながら、ベイル(レアル・マドリード)、ラムジー(アーセナル)らの活躍により、快進撃を続けるウェールズとの一戦。FIFAランキングではポルトガルが格上だが(ポルトガル=8位、ウェールズは26位。6月2日時点)、勢いはウェールズに分があり、「エースがともにレアル・マドリード」ということもあって、注目を集めていた。

しかし試合が始まると、ツイッターには、

「今大会一番の塩試合だな…」
「ポルトガルらしい塩試合」
「絶賛、塩試合製造中...」
「ポルトガルが絡むとすべての試合が塩試合になるからクソ」
「塩試合もいいところ」

というコメントが次々と投稿された。塩試合とは、相撲や格闘技などで使われる「しょっぱい(≒つまらない)」という表現が発祥と思われる言葉で、「しょっぱい試合→塩試合」と転じたもの。多くのサッカーファンの目には、ポルトガルのディフェンシブなスタイルは「つまらない」と映ったようだ。

そもそも今大会のポルトガルは、不思議な勝ち上がり方をしてきた。予選リーグはオーストリア(FIFAランキング10位)、ハンガリー(20位)、アイスランド(34位)という格下ばかりと当たる組み合わせだったものの、3試合とも引き分けに終わり、未勝利のまま予選リーグを突破。さらに決勝リーグでも、初戦のクロアチア戦は延長の末1対0、準々決勝のポーランド戦はPK戦と、強豪らしい試合展開はひとつもなかった。

それゆえウェールズ戦の最中から試合後にかけて、ツイッターではポルトガルに対して、

「さすがの塩試合製造マシーンポルトガル」
「ポルトガルってなんでこんなに塩試合製造機なんだろうか」
「ポルトガルの特産品は塩試合」

といった罵りの言葉がぶつけられ、ポルトガルの決勝進出が決まると、

「ポルトガル決勝進出とか何か納得いかん」
「ポルトガル、感情移入出来ないッス。 決勝で木端微塵になって頂きたいw」
「ポルトガル決勝でボッコボコにされないかな」
「ポルトガルが決勝かよ 決勝でドイツかフランスにボコられ希望」
「どうせポルトガルは決勝でフランスかドイツにブン殴られるやろ」

など、不満の声が次々と登場した。

決勝戦は7月11日朝4時からの予定だが、日本では“アンチポルトガル”の声が続出しそうだ。
(金子則男)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト