いよいよ始動!

日本初のプロバスケリーグ「bjリーグ」に注目!

2005.06.30 THU

新しいプロスポーツの誕生だ。日本プロバスケットボール、略して「bjリーグ」がこの秋からスタートするのである。長年の低迷にあえぐ日本バスケットボール界にとっては、久しぶりのビッグニュース。では、これまでのJBL(バスケットボール日本リーグ機構)と、どこがどう違うのか。

まず、チーム名を見ればわかるように(表を参照)、bjリーグは地域密着型。実業団カラーを徹底排除している。選手は全員プロで、最低年俸も保証。ルールもアメリカのNBAに近く、より得点の入る、スリリングな試合を目指している。当面の目標は、日本バスケの強化と、東アジア各国を巻き込んでのリーグ開催。その先にはもちろん、NBAもある。

日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太選手の例が示すのは、すぐれたアスリートなら国籍など関係なく活躍できるということだ。ただ、これまでは国内に土台となる組織がなかった。いや、リーグはあったのだけどプロ意識が弱く、世界を目指す選手が生まれにくかった。bjリーグの誕生は、日本人プレーヤーのモチベーションを根本から変えてくれるかもしれない。

とはいえ、サッカーのJリーグと違うのは、bjリーグがJBLの発展形ではないこと。じつは、JBLから2チームが脱退し、新たに参加チームを募って立ち上げた独立リーグなのだ。“強い全日本チーム”のために、うまく連動してくれればいいんだけど…。いまのところ予定のない、JBLとbjリーグのチャンピオンチーム同士によるジャパンカップとかね。

開幕は11月5日。初年度は完全ホーム&アウェイ方式で、総当たり8回戦の予定。NBAばかりで国内に目を向けなかった筆者も、このbjリーグ設立には胸が躍りまくり。杉並区在住だが、東京アパッチのホームは有明コロシアムなので、より近い、所沢での試合が多い埼玉ブロンコスを応援するつもりだ。会場に足を運んでこそファンというものだから。

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