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アクセル、サルコウ、ルッツ…etcフィギュアのジャンプの見分け方

2006.01.19 THU

真央ちゃんと中野友加里のトリプルアクセル。安藤美姫の4回転サルコウ。このところこの言葉を何回聞いただろうか。トリノ五輪でも大注目のフィギュアスケート、選手が行うジャンプはアクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥループの6種類あるのだが、実際に演技を見ていると見分けにくいものである。

その中でも一番見分けやすいのが、伊藤みどりが女子では世界で初めて成功したトリプルアクセルで知られるアクセルジャンプだ。このジャンプだけは踏み切る瞬間に踏みきり足が進行方向を向き、反対側の足を大きく振り上げてジャンプする。ジャンプはどれも後ろ向きに着地するため、他のものよりは半回転多くなるのが特徴だ。

安藤の4回転で知られるサルコウは前向きに滑ってきてクルリとターンし、ターンの勢いと振り上げる右足の力を利用して左足スケートのインサイドエッジで踏み切るジャンプ。ターンからの自然な流れでジャンプするのが特徴。

ルッツは左足で後ろ向きに滑ってきて、アウトサイドエッジを踏み込み、後ろに上げていた右足のスケートの刃の先(トゥ)で氷を蹴り上げてジャンプする。フリップは踏み切る瞬間に後ろ向きになり、サルコウと同じインサイドエッジを使い、後ろに降り出した右足のトゥで氷を蹴って踏みきる。このふたつのジャンプは踏みきり足のインサイドエッジかアウトサイドエッジを使うかの差だけで見分けにくい。

ループは後ろ向きで両腕を開き、足を左右にクロスさせ、後ろ側にある右足のアウトサイドエッジを使い、両足で跳び上がったように見えるジャンプ。トゥループはループと同じに右足のアウトサイドエッジを使って跳び上がるが、その瞬間に後ろに引いた左足のトゥを氷面につく。

前向きならアクセル、右足を大きく振り回せばサルコウ。あとはまず、右足で踏み切るか左足で踏み切るかを見ながら、ジャンプを楽しんでみよう。

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