トリノ五輪・R25世代の注目選手

結果を出すべく奮闘中のトリノ戦士を応援したい!

2006.02.02 THU

2月11日に開幕を迎えるトリノ五輪。テレビや新聞には注目選手たちが多く登場し、気分も盛り上がってきたけれど、もちろんR25もやりますよ。テーマはR25世代の注目選手!

まず手始めに今回の選手団にR25世代の男子選手は何人いるのかを調べてみた(五輪メンバーは1月23日現在。06年1月31日時点で25歳~34歳の選手をR25世代とした)。結果は男子選手総数59人のうちR25世代は実に33人・55・9%。トリノはまさにR25世代のための五輪といえる!(大げさ)まあ競技にもよるが一般的に選手として最も脂が乗る時期なので当たり前なんだけど。

注目したいのは高橋大斗(26歳・ノルディック複合)と及川 佑(25歳・スピードスケート)。高橋は荻原健司を引き継ぐ存在として期待されたホープ。しかし、「技術的にはメダルに絡んでもおかしくないが、今の日本は高橋の一人勝ち状態。国内に実力者がひしめいていた荻原の全盛期に比べ身近なライバルがいない。それが競り合いの経験不足につながっている」(スポーツライター・折山淑美氏)

一方の及川は「学生時代はほぼ無名。先天的なパワーが足りない分、スケーティングの技術をコツコツ磨き、代表の座をつかんだ努力の人」(折山氏)。つまり2人ともプロセスは違えど第一線の舞台に登場してから数年たち、そろそろ世界で結果を残すべく悪戦苦闘中、なのだ。そう、これって会社におけるR25世代に似ている…気がしなくもない?

そして忘れちゃいけないのがスピードスケートのキング・清水宏保(31歳)。「もはや存在だけで相手国にプレッシャーを与えられる存在。勝てば勢いが生まれるという意味で日本選手団に欠かせない」(折山氏)。トリノ五輪、R25世代最大のヒーローとして、再び貫禄の滑りを見られるか?

それぞれの思いを胸に大舞台に立つR25世代の選手たち。とにかく悔いのない戦いができることを祈りたい。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト