熱いのはドイツだけじゃない!

城とカズの2トップで横浜FCはJ1昇格なるか?

2006.06.29 THU

W杯で寝不足が続き、ついウトウト…なんて毎日をお過ごしの方、多いのでは?

そんな今だからこそ思い返したいことがある。日本にとってW杯出場がいまだ夢だったころの1997年9月7日。フランスW杯最終予選の初戦、ウズベキスタン戦のキックオフ前、ツートップがボールに手を置き祈りをささげたことを覚えているだろうか? あれから9年、そのツートップは舞台を移し、再びともに戦っているのだ。

W杯期間中のJリーグは、J1は中断しているが、J2の戦いは休みなく続き、June Brideならぬ、「June Pride」と銘打って6月中も熱い戦いが繰り広げられてきた。Jリーグにはディビジョン1=J1(18クラブ)と、ディビジョン2=J2(13クラブ)があり、特にJ2は年間52節、48試合(奇数のため毎節1クラブ休みになる)、同じクラブと年4回も対戦するという、長く過酷な戦いを強いられているのだ。

その過酷なJ2を舞台に戦い続けているのが、9年前、フランスへの想いをボールに捧げたツートップ、カズこと三浦知良選手と城彰二選手。2人が所属する横浜FCは現在2位、首位・柏レイソルとの勝ち点の差は3(6月21日・第23節終了時点)。21年間プロとしてピッチに立ち、日本のサッカーを牽引し続け、39歳となった今もボールを追い続けているカズ。そしてW杯フランス大会に日本のエースストライカーとして出場した城は、横浜FCのこれまでの苦しいシーズンを支え現在の4年目、キャプテンとしてチームを引っ張っている。チームメイトにはフランスW杯日本代表の山口素弘、監督にはカズとともに「ドーハの悲劇」を体験した高木琢也と、日本代表の歴史を作り上げてきた男たちが顔をそろえ、J1昇格に向かってJ2で戦い続けている。

そんな男たちの戦いが見られるのが、ラモス監督率いる東京ヴェルディ1969戦。7月1日19時キックオフ、場所は日産スタジアム。夏の夜に繰り広げられる熱い戦いを、ぜひ!

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