日本一のサポーターが“赤く”燃える!

浦和レッズ初の年間王者なるかJ1優勝争いの行方は…!?

2006.11.22 WED

いよいよJリーグが佳境に入ってきた。残すところ4試合で、優勝争いは浦和、G大阪、川崎に絞られた。その中で浦和が2位との勝ち点差を6に伸ばし、独走態勢に入っている(記録は11月11日第30節終了時点のもの)。

本題に入る前に、簡単に現在のJリーグをおさらい。昨年から96年以来の1ステージ制が復活し、ステージ優勝と年間優勝といった分かりにくさが解消された。その05 年シーズンは最終節まで5チームに優勝の可能性があるという大混戦だったが、それを制したのがG大阪だった。

そして今年、昨年2位の浦和が初の年間王者を目前にしている。かつては“Jリーグのお荷物”と揶揄されていたレッズだが、ここ数年でメキメキと力をつけてきた。03年ナビスコ杯獲得、04年2ndステージ優勝、05年天皇杯優勝。今年2月には、Jリーグ優勝チームと天皇杯優勝チームで争われるゼロックススーパーカップのタイトルも獲得した。残るは年間王者だけとなり、日本一熱いサポーターがさらにヒートアップしているのだ。

レッズサポーターは、自分たちがスタンドを赤く染め、声を上げることがスタジアムの最高の演出になると信じている。デカ旗、デカユニ(スタンドを覆うほど大きなレプリカユニフォーム)、人文字(PRIDE OF URAWA)などなど。かつてはエキサイトしすぎてピッチになだれ込んだり、相手サポーターや選手を威嚇したりして、ヒンシュクを買ったこともあった。でも、彼らが本場フーリガンを模した荒くれ集団というのは過去の話。2ndステージ優勝を決めた試合では、推定20トンの紙ふぶきが舞ったといわれるが、自分たちでまいた紙ふぶきは自分たちで掃除して帰る、という行儀も身につけた。このまま行くと、12月2日のホーム最終戦は2位G大阪との直接対決になる。サポーターは、これまで以上の演出を考えているはずだ。でも残念なことに、チケットはすでに完売。これも人気チームの宿命!?

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