“大橋JAPAN”に意気込みを聞いてきた!

日本初のボクシング団体戦1月3日開催!その見どころは?

2006.12.07 THU



撮影/鈴木広一郎
日本とメキシコのプロボクサーによる国別対抗戦「ボクシング・グランプリ2007」が新年1月3日に、有明コロシアムで開催される。これまで数々の名勝負をボクシング史に刻んできた両国のボクサーたちが同じリングで団体戦を行う、日本初開催の試みだ。

先鋒に始まり、次鋒、中堅、副将、そして大将。古風といえば古風な表現だが、それぞれ5人の有力ボクサーが選出され、最後の2つ《大将戦》と《副将戦》は、世界タイトル戦が組まれている。

今年9月、惜しい判定を落としたクリスチャン・ミハレスを相手に、以前は同じベルトを持っていた川嶋勝重が再度挑む、WBC世界スーパー・フライ級タイトルマッチが《大将戦》。そして“18試合連続1ラウンドKO”なんて劇画のような記録を持つ、20戦全勝オールKO中のWBA世界スーパー・フェザー級チャンピオン、エドウィン・バレロの防衛戦が《副将戦》だ。

このバレロ、南米ベネズエラ出身だが、帝拳ジムと契約を結んで生活の拠点を日本に移した強打者。こんなスリリングな助っ人も出る世界戦のほか、ホープ3選手が登場する、新年にふさわしい豪華な興行だ。

「単独の世界戦より注目度が高いし、大トリを務めるので、恥ずかしい試合をしないよう、盛り上がる試合内容で勝ちたい」

静かな闘志を秘めてそう語ってくれたのは、前回敗れた相手とのリターンマッチに臨む、日本の大将・川嶋勝重(32歳)。

「今回はウチと、私が現役時代に所属していたヨネクラジムが中心に出ますが、今後は別のジムの選手が中心になってももちろんいいし、メキシコ以外の強豪国と企画してもいい。《1月3日はボクシング・グランプリの日》のように、第2回以降も毎年の恒例イベントにできれば理想的ですね」

“大橋JAPAN”として代表を率いる大橋秀行氏(大橋ジム会長・元世界ミニマム級王者)も、初代総監督として展望を語る。来年の仕事始めにはボクシングの話題が欠かせなくなる…かもしれない!


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