セルティックの勝機は中村にあり!?

欧州CL決勝トーナメント開始!俊輔は番狂わせを起こすか!?

2007.02.15 THU



写真提供/Snspix/AFLO
2月20日、欧州チャンピオンズリーグ(以下CL)の決勝トーナメント1回戦がついにスタートする。欧州最強クラブを決するCLのベスト8を目指す戦い。ここでは、その注目ポイントをちらり。

連覇を目指すバルセロナは04‐05シーズンの王者リバプールと対戦。エトー、メッシと、攻撃のキーマン2人が復帰濃厚とされるバルサに対して、リバプールはバルサの下部組織出身であるルイス・ガルシアが今季絶望。古巣との対戦に意欲を燃やしていた背番号10の離脱は大きな痛手だ。

レアル・マドリードとバイエルンの対戦は、ここ7シーズンで実に4度目。最近2度の対戦では、レアル・マドリードが勝利を収めているが、00‐01シーズンには準決勝で激突し、レアルが有利なはずのホームで完封負けを喫するなど屈辱的な敗戦を味わっている。

もちろん、中村俊輔のセルティックとACミランの対戦も見逃せない。イタリアのACミランは過去6度の欧州制覇を誇る名門だが、今シーズンはリーグ戦で中位に低迷。中村がイタリア、セリエAのレッジーナ所属時代、出場したACミラン戦は1分3敗と勝利こそ収めていないものの、04年の10月にはACミランのホーム、サン・シーロで日本人初アシストを記録。ACミランのエース、カカも「中村のFKは脅威」と警戒を強めている。また、セルティックはホーム戦に強く、過去6度のイタリア勢との対戦もわずか1敗。その唯一の黒星こそ、チャンピオンズカップ(現リーグ)時代のACミラン戦とあって、クラブ全体が打倒ACミランに燃えている。

守備陣に負傷者が続き、正GKのジダも復帰直後というACミランはセットプレー時の守備に不安を残す。移籍してきた怪物・ロナウドも規定によりCLには出場できない。地力ではACミラン優勢だが、第1戦をホームで迎えるセルティックが中村のFKからチャンスをつかめれば、番狂わせの可能性は十分にある。


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