3月23日に春のセンバツ高校野球が開幕

春のセンバツ、注目は中田翔に“上杉達也”!?

2007.03.15 THU



写真提供/AFLO
「タッちゃーん!!!」という言葉だけで連想できる名作マンガといえば、あだち充氏の『タッチ』。双子の上杉達也、和也と幼なじみの浅倉南の3人が織りなす野球&恋愛ドラマに夢中になった人も多いだろう。「甲子園へ連れてって」という南ちゃんの夢を叶えようとするも、事故でこの世を去った弟・和也。その遺志を継いで兄・達也は野球部に入り、投手となる…。

というわけで『タッチ』にとって「甲子園」は重要なキーワードなのだが、なんと! 3月23日に甲子園を舞台に開幕する「春のセンバツ」(選抜高校野球大会)に、主人公・上杉達也と同姓同名の選手が出場することになった。

リアル“上杉達也”がいるのは近畿地区代表・大阪府の北陽高校。残念ながら(失礼)本家と違って投手ではなく外野手だが、阪神・岡田監督の母校でもある名門・北陽の3番キャプテンとしてチームを引っ張る立派な好打者である。命名の由来は当然のごとく、両親が『タッチ』の大ファンだったから。ホント、よく名前負けせず(?)、甲子園までたどりついたことをホメてあげたい。ちなみにマンガの達也は甲子園で見事、優勝した。リアル達也は果てしてどこまで勝ち進めるか?

さて、そのセンバツだが、マンガの達也にも負けないくらいのスター候補生も出場する。清原和博(オリックス)、松井秀喜(ヤンキース)以来の強打者といわれる優勝候補・大阪桐蔭高校の中田翔だ。高校通算68本塁打。甲子園のバックスクリーンにライナーでブチ込んだり、推定170mという飛距離をカッ飛ばしたりと、記録の中身も濃い。すでにプロ数球団ががっちりマーク。秋にはドラフト戦線を賑わすこと間違いなしの逸材だ。さらに中田は投げてもMAX151km/ hという好投手。故障の影響で登板は微妙だが、もしマウンドに登れば、それも話題となるだろう。

上杉達也に中田翔。このセンバツは2人の活躍にぜひ注目を!


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