昨年は世界8都市で600万人を動員!

欧米を中心にファンが急増中空のF1「エアレース」が熱い!

2007.05.24 THU

05年に誕生した新進気鋭の飛行機レース、「レッドブル エアレース ワールドシリーズ」をご存じだろうか? 日本ではまだなじみ薄いが、昨年8月のブダペスト大会では世界のスポーツイベントとして史上2位の観客動員数120万人を記録したほど、超ビッグスケール&エキサイティングなレースなのだ。

企画・主催しているのはオーストリアの飲料ブランド、レッドブル。宮本恒靖選手や三都主選手が所属するサッカーチームをはじめF1、BMXなど、さまざまなスポーツのサポートに熱心な企業として有名だ。

今季は全11戦、世界トップクラスの13名のパイロットが参戦して行われている。コースには、巨大なパイロンのような形をしたエアゲートを各所に設置。その間を規定の順序とアクロバット飛行法で通過し、タイムを競う。機体の最高時速は400km、最大重力加速度は10G(F1は最大5・5G)。体重の10倍の圧力に耐えながら、よりハイレベルのスピードと正確性とテクニックを追求する過酷な世界だ。

さらにF1をしのぐのがパイロットの平均年齢、45・8歳。何より経験(飛行本数)によって培われた技術力がものをいう世界とあって、20~30代はまだまだヒヨッコらしい。日本人では、エアショーなどで活躍する室屋義秀さん(34歳)が、来年以降のデビューを目標に特訓を重ねているそうだ。

さて気になるのが今後、日本で開催される予定。ぜひライブで見たいものだが…。

「近い将来の実現を目指していますが、現時点では未定です。開催するとなった場合には、レース会場は空港などではなく、例えば都内の生活空間にある陸橋をスタートゲートにするとか、東京都心部の上空をコースにするとか。日常に非日常を取り込んだ、異次元の世界観をご提供したいですね」(レッドブル・ジャパン広報担当者)

その日を心待ちにしながら、まずはCSチャンネル「J‐SPORTS」の中継録画、またはレッドブル公式サイトの動画映像で模擬体験といきましょう!


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