千葉ロッテ・角中、ソフトバンク・西山ら

一軍定着を目指して奮闘中!四国IL出身の選手たちに注目

2007.08.23 THU

将来プロ野球界で活躍できる選手の育成を目的に、日本初の独立リーグとして05年に発足した「四国アイランドリーグ」。過去2年間で、5人のプロ選手を輩出してきた。なかでも今シーズンは、パ・リーグに在籍する2選手が一軍定着に向け大きく前進している。

西山道隆投手(福岡ソフトバンク)は、ここまで登板した3試合すべてで先発。7月26日の千葉ロッテ戦では5回を1失点に抑えて初勝利! をつかみかけたがリリーフ投手が同点にされ、先送りに…。四国IL出身投手初のプロ1勝目が待たれる。

そしてもう一人は、R25も大注目の強打のルーキー・角中勝也選手(千葉ロッテ)だ。今年のフレッシュオールスターには、4番打者として出場。イースタンリーグ(二軍)2位の高打率と最多安打を引っさげ、7月24日に一軍登録されると、プロ3試合目で初ヒット&初打点をマークした。

入団以来、角中選手の成長を間近で見続けてきた古賀英彦二軍監督も、その能力の高さと豊かな将来性に太鼓判を押している。

「ここ3~4カ月で急激に伸びてきました。体が見違えるように大きくなるとともに、試合でもガンガン打ちだして。普段は物静かだけど、少々のことには動じない性格もプロ向き。独立リーグからはい上がってきただけの気力を見せてくれますね」

角中選手の最大の魅力というと…?

「どのコースの球に対しても、フルスイングできる技術を持っていること。球を捉えるポイントが体に近く、バットのヘッドスピードが非常に速い。強い打球を打ち返すコツを知っているんですよ」(古賀監督)

四国ILの現役選手たちにとって、角中選手ら卒業生が一軍の試合で活躍する姿は、何よりの励みになることだろう。

「僕たちがプロで結果を出せれば、四国ILの評価も上がると思います。1年間お世話になった恩返しも込めて、一軍でレギュラーで出続けられる選手になりたいです」(角中選手)。後輩たちの夢も乗せて、ガンバレ四国IL出身選手たち!

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