“バテセン”の英雄を目指して…

ホームランを打てるオトコになりたい!

2008.01.31 THU



撮影協力/アメリカンスタジアム(問.03-3415-7220) 撮影/山本哲也(Popper Graphics)
カキーン。白球が舞い上がり、遠くのネットに突き刺さる。バッティングセンターでこんな打球を打てたら、さぞ気持ちがいいでしょうね。要するにこれは、「僕もホームランが打ってみたい!」というお話。そこで、元プロ野球選手の駒田徳広さんに、バッティングのコツを教わってきちゃいました。

「強く打つには、バックスイングが重要。初心者の方は、これができていません」

丁寧な口調で解説を始めてくれた駒田さん。でも、バックスイングって何ですか?

「テニスでも、ボールを打つときに振りかぶりますよね。バッティングも同じで、体の重心を一度後ろにのせて、そこから前に“打ちにいく”んです。ですから、構えはワキを開いてバットを顔から離し、あらかじめ軸足にグッと体重をのせておきます」

言われたとおりにしてみると、確かにスイングがしやすい! それにしても、ワキってしめるものだとばかり思っていました。

「ワキをしめると、スイングの半径が小さくなってしまいます。それに手が伸びないので、“打ちにいく”ときに体ごと前に突っ込んでしまい、上から斬りつけてしまう。ホームランを打ちたいなら、アッパースイング気味に大きく振るのがコツです」

ところで、その“打ちにいく”とはどういうイメージなのでしょう?

「まず打ってください。話はそれからです」

と、ここで40球ほど試し打ち。あれっ?バットは振れているのに…ゴロばっかり!

「ミートポイントが体に近すぎるんです。もう少し前方で当ててみてください。バットの遠心力を生かすために、遠くで打つんです。ただし、頭は前に出し過ぎないで!」

なるほど、こりゃ難しい。しかし、打ち込みすること計120球。ようやく、3回に1回は打球が上がるように。

「まぁ、ホームラン性の当たりも1本出ましたし、良しとしましょうか」

“町のホームラン王”への道は、一日してならず。でも、確かな手応えをつかんだ1時間半でした。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト