90個の雪球を武器に繰り広げる頭脳戦

スポーツ雪合戦の強豪チームにR25チームが挑んできたよ!

2008.01.31 THU



撮影/浅井 遥
「雪合戦? しょせん子どもの遊びでしょ?」なんて誤解してません? 実は、各地で大会が開催されている立派なスポーツ競技(ルールは別表参照)。じゃ、ちょっと挑戦してみるか! と奮起したR25編集部の有志たち。-10℃の北軽井沢まで遠征してきました!

迎え撃つは、スポーツ雪合戦強豪チーム「北軽ピーチ」の皆さん。そもそも、どうして雪合戦チームを始めたのですか?

「99年に町おこしの一環で結成し、今では一般の部だけで36チームが参加する浅間高原雪合戦を主催するまでに成長しました。他のチームや大会も町おこしから生まれたものが多いですね。強いチームは北海道や岩手の北国だけでなく、山間部で雪の降る広島にもありますよ」(黒岩 巧監督)

というわけで、さっそく練習を見学。体力勝負のスポーツかと思いきや、フォーメーションを組んで的確に雪球を投げ合う頭脳戦が繰り広げられる。しかも、飛び交う雪球のスピードは野球並み…。

いざ対戦! まずは雪球作りからスタート。「雪球製造機」に雪を入れて固め、2チーム3セット分、540個の雪球をひたすら作り続ける。でもコレ、固めすぎて雪球というより、もはや氷球なんですけど…。

「直撃したら、ハンパなく痛いですよ。普段は雪球の代わりに、硬式テニスのボールで練習しています」(黒岩監督)

ヘルメットは、氷球から身を守るための防具だったのね…。そんなこんなで、試合開始。しかし、想像以上に球が速い! 投球の距離感がつかめない! シェルターから飛び出せない! 第1セットはフラグを取られ、第2セットも残り3人でタイムアップ。第3セットは、当チームキャプテンの雪球が対戦相手のエース3番にヒットするも、健闘むなしく試合終了。完敗でした。

競技人口は全国で1万人といわれ、フィンランドでも毎年大きな大会が開かれる雪合戦。「YUKIGASSEN」が国際語になる日も近いかも!?


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