3月28日、待望のシーズン開幕!

本命はやっぱり巨人…?08年セ・リーグ優勝予想

2008.03.27 THU



写真提供/時事通信
パ・リーグに続き、いよいよ明日3月28日にはセ・リーグが開幕する。混戦模様のパとは対照的に今年のセは、日本球界で実績のある大物外国人選手を軒並み獲得するなど、例年以上の大型補強に成功した巨人の独走と見る向きが強い。果たして、大方の予想通りにペナントレースは進むのか? 野球解説者の駒田徳広氏に話を聞いた。

「戦力的に巨人が頭一つ、二つ抜きん出ていることは間違いありません。特に昨年の最多勝投手のグライシンガー(元東京ヤクルト)の加入と、上原(浩治)の先発復帰は大きい。新外国人のバーンサイドも、リリーフでいい働きをしそうです。優勝の確率は、かなり高いといえるでしょう」

他球団につけ入る隙があるとしたら?

「対抗は、先発・中継ぎ・抑えと投手陣が盤石な中日。巨人は走塁や守りに不安要素があるのは確かですから、細かいプレーがカギとなる接戦に持ち込めれば勝機は広がるはず。3位争いは阪神と横浜の2チームに。ただし阪神は、金本(知憲)と新井(貴浩)以外のバッターの奮起がなければ、勢いづいた時の攻撃力では横浜が上回る。共に主力選手の流出が相次いだ広島と東京ヤクルトは、しばらくは我慢の時。若手選手の成長を楽しみにしつつ2、3年後の躍進に期待、といったところでしょうか」

さらに巨人で要チェックなのが、オープン戦でブレイクして連日、スポーツ紙を賑わしたプロ2年目の坂本勇人内野手だ。

「打席での足のステップに注目してください。王さんやイチロー選手のように、ボールに対して足の上げ下ろしでタイミングを取っているので、ある程度、どんな球でもフルスイングができて、高打率を残せる打撃をしています。本職のショート以外の内野も守れますが、できればポジションを固定して、じっくり育ててほしいですね」

やはり本命・巨人は堅いようだが、そうスンナリ転ばないのが野球の妙味だ。シーズン終盤まで目が離せないような、熱戦に次ぐ熱戦を見せてほしい。


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