恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第25回

奥手でシャイな女性を攻略するには?

2011.05.25 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


子どものころの発育の早さが、大人になってからも男性観に影響を及ぼす。刷り込まれた苦手意識を払拭するのはなかなか大変だが、めげずに頑張ろう
いくつになっても、恋愛に対して奥手な人はいるものだ。意中の女性がそのタイプなら、押しても引いてもなかなか望ましいリアクションが得られず、苦戦を強いられることになるだろう。

かくいう筆者も、先日出席した小学校の同窓会で、少年時代からほのかに想いを寄せていた女子になんとか接近しようと試みるも、あえなく撃沈したばかり…。昔はどちらかといえば“おませ”な女の子だったのに、男子との会話にはまったく加わらないシャイぶりで、最後までお近づきにはなれず。これって、単に僕がモテないだけ!?

「思い出してみてほしいのですが、もしかするとその女性、他の人より少し発育が早かったんじゃないですか?」

そう指摘するのは、これまでに多くの恋愛指南系の著書を上梓してきた内藤誼人先生だ。じつは、その通り! 彼女は6年生のころには、よく中学生と間違えられていたもの。でも、なぜそれを?

「ああ、やっぱり。早熟な女性ほど、男性に苦手意識を持ちやすいというデータがあるんですよ。これはドイツのドルトムント大学で、心理学者のステファン・ベリス氏が行った調査なのですが、50名の女子大生を対象に、まず初潮の年齢を聞いて発育の早さを調べます。さらに、彼女たちに様々なタイプの男性の写真を見せ、異性としての魅力を採点させました。すると、初潮年齢が早かった人ほど、総じて男性に与える点数が低い傾向が確認されたんです」

内藤先生によるとこれは、発育が早い人ほど少女時代からスケベな視線にさらされがちなため、結果として男性を嫌悪すべき対象と認識してしまうことがあるからだという。皆さんの周囲にいる奥手でシャイな女性も、もしかするとこのタイプかもしれない。

「ただ、こうした苦手意識は思い込みの一種に過ぎません。偏見を持つ対象と何度も接触していくうちに、誤解は少しずつ解消していくはず。これは心理学で“接触仮説”と呼ばれる手法で、逆にいえば男性側がめげることなく地道にアプローチしていけば、そのうち距離を縮められるかもしれませんよ?」

なるほど。…もっとも、そもそも自分に魅力がなければしょうがない。次の同窓会までに、大人の魅力を磨きあげねば!
(友清 哲)

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