恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第30回

笑って暮らせば子宝に恵まれる!?

2011.06.29 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


愛妻の伴侶を得られた時点で大きな幸せだけど、理想の家族計画を実現することもやはり大切。そのためにも、男性は良き夫であることを心がけるべきなのだ 写真提供/PIXTA
先日の震災をきっかけに、結婚願望を持つ人が増えているという。どれどれ…と、軽く周囲にリサーチをかけてみると、確かに結婚を意識する20~30代は増えている様子。その理由は「不安だから誰かと一緒にいたい」とか「悔いのない人生にしたいから」と様々だ。

ただ、多くの人に共通していたのが、「子どもがほしい」という言葉。やはりR25世代ともなれば、遠からず子どものいる幸せな家庭を築くことを、意識し始めるものなのかもしれない。

ただ、望めば必ず恵まれるわけではないのが子宝というもの。こればかりは神様に委ねるしかないが…。

「子どもが欲しいなら、男性は少しでも奥さんを大切にしてあげることですよ。心に不安を抱えていたり、メンタルが不安定だと、女性は妊娠しにくいというデータがありますから」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。人の免疫力が気持ちに左右されることは有名だが、これは妊娠にも通じていることが、心理学的な調査で判明しているという。

「トルコ・ガジ大学の心理学者、ナーミン・ガーハン氏が80名の夫婦を対象に行った調査で、抑うつ状態にある女性は卵母細胞が精子を受容しにくく、逆に、明るい性格の女性ほど妊娠しやすい傾向にあることがわかっているんです。もちろん、不妊には様々な原因があります。だからこそ、不妊に悩んでいるなら、早めに治療を受けて不安材料を取り除いて安心するのが理想的なんですよ」

「病は気から」という言葉があるように、精神状態が良好なら、細胞が活性化することもありうると内藤先生は捕捉する。つまり、男性はパートナーの精神衛生を健やかに保つサポートをすることが、幸せな家族計画を後押しすることになるのだ。

「仕事がつらい時など、ついパートナーに愚痴をこぼしてしまったりすることもあるでしょうけど、日常生活の中の楽しい部分に意識的に目を向けることを習慣付けるのも重要ですよ」

自分は結婚なんてまだ先のことだから…と、他人事にしてはいけない。多忙な毎日の中にささやかな幸せや楽しみを見つけ出す練習を、今のうちからしておこう。
(友清 哲)

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