恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第151回

デートするなら大音量のお店を選べ

2014.11.06 THU

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


BGMの音量が大きいお店の方が、お酒は進む。ただし、ハメを外して飲みすぎてしまっては、デート気分も台無しになるのでご注意を
好きな女性を口説き落とすためには、多少なりともお酒の力を借りたくなるのが男心というもの。首尾よくデートの約束を取り付けたなら、いかにも女性ウケの良さそうな、オシャレでムードあふれるお店を予約したい。

普段仲間内で使っているような騒々しい居酒屋ではなく、落ち着いた雰囲気のお店であれば、彼女もきっとお酒が進むはず…!?

「たしかに女性ウケという点では、シックで落ち着いた雰囲気のダイニングなどがいいのかもしれませんが、“お酒が進む”という条件からすれば、逆効果かもしれませんよ」

そう語るのは、心理学者の内藤先生だ。これはいったいどういう意味だろうか?

「フランスのブルターニュ大学の心理学者ニコラス・ゲーガン氏が、BGMの音量とお酒の進み具合の関係について、興味深い調査を行っているんです。ゲイガン氏は条件のよく似た2つのバーを観察対象に選び、それぞれBGMの音量の大きさを測定しました。一方の店は88デシベル、もう一方が72デシベル。そのうえで、両店舗の客の平均オーダー数をカウントしたところ、前者が1人あたり3.7杯であったのに対し、後者は2.6杯にとどまったそうです」

つまり、BGMが大きいほど気分を高揚させ、ついついお酒を進ませる効果があるのだと、ゲイガン氏は結論づけているという。

「これはパチンコ店で大音量の軍艦マーチを流す戦略に似ています。人はノッてくると財布の紐がゆるくなる性質があるため、BGMの力を借りて消費を促しているわけです」

相手と楽しくお酒を飲むには、比較的BGMの大きな店を選ぶのが吉。そのBGMが彼女好みのジャンルの音楽なら、いっそう効果的だろう。逆に、給料日前で懐が寂しいタイミングでのデートであれば、BGMの小さいお店を選ぶ…という使い分けもできそうだ。
(友清 哲)

※この記事は2013年11月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト