恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第228回

男は感情が“顔に出る”ので要注意

2015.05.04 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


男は、魅力を感じる女性と一緒にいたときの方が感情の浮き沈みが激しくなる。それは無意識に顔に出てしまいがちなのでご注意を (写真提供/lightwavemedia / PIXTA)
たまの休みに、彼女とデート。でもその最中、ついぼんやりとしてしまい、「ねえ、私と一緒にいてもつまらない?」などと問い詰められてしまったことはないだろうか。そんなとき、決してつまらないわけではないし、大慌てでその場をとりつくろうのだが、日頃の仕事疲れから気が緩むのは仕方のないことだろう。それがもとで喧嘩に発展し、ついには別れ話に…なんてことがあったら、いかにも残念だ。

「たしかに、女性というのは男性のちょっとした表情をつぶさに観察しているものですよね。でも実際、男性は自分が思っている以上にテンションが顔に出やすいものですから、注意が必要ですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。海外には、これを検証した心理学者が存在するという。

「イギリスにあるカーディフ大学の心理学者ディナ・ドスムカムベトヴァ氏が、男女をペアにして映画を鑑賞させ、その際の男性の表情を分析しているんです。このとき、ペアを組む女性は美しくて魅力のある女性と、そうでない女性の2タイプを用意。それぞれ鑑賞中に隠しカメラで男性の素の表情を記録したところ、魅力的な女性とカップリングした場合の方が、恐怖シーンに怯えたり、コミカルなシーンに笑ったりといったリアクションが断然大きくなることが判明したそうなんです」

気持ちがはずめば、人はそれだけ喜怒哀楽の感情に忠実になる。それは、隣にいる女性にどれだけ魅力を感じているかに比例するのだと内藤先生は解説する。

「逆に、魅力度の低い女性とペアを組んだ場合は、映画のストーリーにどれだけ起伏があっても、男性の表情にはあまり変化が見られなかったそうです。意図的にコントロールしているわけではないのでしょうが、だからこそ内面を正確に反映しているともいえます」

大人の男として、デートに応じた以上は相手を不快にさせてはいけない。男性の皆さん、くれぐれもご注意を。
(友清 哲)

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