恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第292回

恋愛の局面別…心理学的「男ウケする化粧の最適解」

2016.08.01 MON

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男はやっぱり“盛った”顔が好き!? しかしフルメイクによって損なわれるものもあるのでご注意を
写真提供:EKAKI / PIXTA
適齢期の未婚男女なら、日々、素敵な出会いに備えて努力に余念がないもの。はやりのファッションで着飾ったりするのもそうだが、女性はそれに加えてメイクも大事な武器の一つだろう。

しかし、男の好みというのも人それぞれで、ナチュラルメイクを好む人もいれば、派手で華やかなメイクを好む人もいる。メイクを頑張るといっても、共通解がないから大変そうだ。

「女性は相手の好みに合わせてメイクを使い分けるのもいいと思いますが、それ以上に、局面ごとにメイクの仕方をアレンジすることが大切だと思いますよ。たとえば出会いを求める段階では、ばっちりメイクする方が、男性から高い評価を得られるという心理学的なデータが存在しています」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生。これは次のような実験に基づいているという。

「米・南イリノイ大学の心理学者ジェーン・ワークマン氏が、プロの女性モデルをすっぴん、ナチュラルメイク、フルメイクの3パターンに変え、男性の好感度が高いのはどれか、85人の大学生を使って調査しているんです。その結果、最も高得点だったのはフルメイクで、81点を獲得。次いで、ナチュラルメイクが77点。すっぴんは64点と最下位だったそうです」

つまり、なんだかんだ言っても“盛った”方が男性ウケはいいのだ。さらに、この実験には続きがある。

「ところが、同時に3パターンそれぞれの道徳性を評価させたところ、これが逆転。すっぴんが最も高得点をあげ、フルメイクが最下位に転じたのです。つまり、出会いの場ではなるべくメイクを頑張った方がいいですが、交際や結婚を見据える段階になってくるとメイクの最適解も変わるんです。関係を深める過程で少しずつメイクを変え、たとえば道徳性が大事な、相手の両親に挨拶に行く場合などには、できるだけ自然なメイクを心がけた方が吉、といえるでしょう」

結婚を切望する女性の皆さんは、ぜひ心に留めおいてほしい法則だ。もっとも、メイクで印象が変わっても本性が変わるわけではない。男性は化粧に惑わされないように気をつけた方がいいかも…。
(友清 哲)

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