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「地域ごとにGWをずらそう」法案にネット住民の怒り爆発

2010.02.18 THU

噂のネット事件簿


民主党HP内の「祝ハッピーマンデー法成立」の記事。今回の祝日法改正案が施行されると「民主党が強く主張」したハッピーマンデーも10年強でお役御免に ※この画像はスクリーンショットです
14日、GW(ゴールデンウィーク)の時期を地域ごとにずらすことなどを盛り込んだ祝日法改正案が、今国会にも提出される見込みであることが明らかになった。

これは観光庁内に設置された「休暇分散化ワーキングチーム」が検討している法案。同チームの資料によれば、その概要は
「日本の観光産業は繁閑(忙しいとヒマ)の差が激しく」
「繁忙期は『道路は渋滞』『全ての料金が高く』『宿は満室』→『旅行をやめてしまう』」ので
「GWの時期を地域ごとにずらそう」
というもので、フランスやドイツ、フィンランドなどではすでに行われているという。具体的には、国内を4~6ブロックに分け、地域ごとにGWをずらす案が検討されており、同時に「ハッピーマンデー」も廃止される。

確かにGW期間中は、道路は混むし、電車は混むし、飛行機や宿は料金が高いし、予約も取れない。それゆえ観光庁のアンケートでも、GWの分散化について「賛成」と「どちらかといえば賛成」という意見がほぼ半数に達している。

ところが、このニュースを見たネット住民の反応は全く別なものに。

「他に考えることがあるだろ」
「なにこのド素人の発想ワロタ」
「思いつきでやるな」
「遠くに住む友人とは会うなと」
「帰省しても実家は仕事」

と言いたい放題に言いまくり、

「支社ごとに休みが違うとかwwwww」
「きちんと有休を取れるようにしろ」
「サビ残を根絶しろ」
「取引先が動いてるのに休めるか」

と、会社員と思われるユーザーから現場の声もバンバン登場。さらに

「システム改修ハンパないぞ」
「金融関係はまったく無理なんですけど」
「カレンダー業者は死ねと」

と、特定職種からの否定的意見も上がり、ネット上では施行前から厳しい評価が下された。

なお、政府の調査結果とネットの意見が大きく分かれたこの祝日法改正案。辻本清美議員が座長を務める「休暇分散化ワーキングチーム」は、平成23年度からの施行を目指しているという。

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