「愛ある説教」は今も心に残っている…

ウソのようなホントのバイト失敗談

2014.04.02 WED


「アパレル店での会計時、タグではなく生地を切ってしまった! すぐに先輩が新品を出してくれて、難を逃れた」(27歳・女性)なんて失敗談も イラスト/豊村真理
僕らと社会をつなぐアルバイト。しかし経験不足から、あらぬミスを犯してしまうこともある。そこで先輩たちに、過去に経験した忘れられないバイト失敗談を聞いてみた。

「中華料理店でラーメンを運ぶ途中、バランスを崩し転倒。器がお客様の頭上に吹っ飛び、“ラーメン大好き小池さん”状態に! するとドンブリを被ったおじさんがチャーシューを手に一言。『これ…うまいね。ちょっと熱いけど』。ただただ平謝りでした」(30歳・男性)。おじさんのセンスと優しさに脱帽! また、「コンビニの弁当を温める際、調味料も一緒にレンジに入れてしまい爆発させた」(28歳・女性)、「レストランで、ドリンク棚にあった1本5000円するワインを割ってしまった。オーナーに『次やったら給料から天引きな』と厳しく注意された」(27歳・男性)なんて冷や汗体験も…。「テレビ番組のADをしていた頃、食べ物を撮影するときの“箸あげ”が下手だった。何度も失敗すると料理が冷めるので、箸の持ち方を猛特訓。おかげで美しい箸マナーが身に付き、付き合っている彼の母に褒められた」(25歳・女性)と、ミスがきっかけでスキルアップできた人もいた。

ときにはそんな僕らに、愛ある説教をしてくれる人もいる。「コンビニバイトで廃棄するパンを持ち帰ったのがバレて、店長が大激怒。『ルールを守れない人間は嫌いだ』と説教されたが、最終的に『どうせお金ないんだろ。これくらいしかできないけど』と缶コーヒーを奢ってくれた。店長を裏切ったことを猛反省」(32歳・男性)、「家電量販店でプリンタのインクを買ったお客様からクレーム!『使えないものを売るな』とインクを投げつけられた。戸惑いつつも資料を調べ、お客様のプリンタは型が珍しく主流のタイプが使えないことを説明。すると鬼の表情から一転、『君は上に頼らず、自力で対応しようとして素晴らしい』と、今では優しいリピーターになってくれている」(26歳・女性)。

誰しも失敗を経て成長するもの。ミスを恐れず、今日も頑張れ!
(池田香織/verb)


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