これぞ究極の政治参加!

僕たちでもなれる!?国会議員に立候補するには?

2005.09.01 THU

まずは中学校の公民の復習から。衆議院の選挙には何歳から立候補できるでしょう?――正解は25歳(参院は30歳)。そう、R25世代ならば衆院立候補の資格はあるのだ。え、立候補してみる? さすがに今回の選挙には間に合わないけど、2世でもエリート官僚でもないあなたでも国会議員になれるルートはたしかにある。

最も手っ取り早いのは、各政党の公募に応募してみること。自民党では、この総選挙で25人が公募で立候補しているし(8月22日時点)、民主党も99年から国会議員候補者募集制度を設け、大学院生、主婦、元営業ウーマンなど、「ふつうの人」を国会議員として続々と送り出している。おっと、8月17日に結成された「国民新党」も即日HPで立候補者を公募してましたね。その小論文のテーマは「『刺客』と教育について論じよ」と香ばしいものでした。

ただし、公募といえども狭き門には変わりないし、応募者の多くは官僚出身や政治家秘書出身であるのも事実。そこで「もう少し長期計画で」という人は、政党の党員になって地方議員立候補からスタートしたり、現役国会議員の秘書になったりというルートもある。さらにR25世代ならば、いまや政界進出の定番となった松下政経塾入門という道も。応募資格は22~35歳。解散前には、30人もの塾生OBが国会議員として活躍していたのだ。

選挙前の国会議員のうち、昭和40年度以降に生まれた議員は衆参合わせて50人。彼らや今回新たに立候補する若手の公式サイトを見たり演説を聴くと、総じてしがらみや利権に対する拒絶感が強い。また、他党の政策でもよい点は評価するという、若手ならではのバランス感覚のよさも伺える。もちろん「若いからいい」と一概にはいえない。でも、政治に関心をもつきっかけとして、自分の選挙区の若手立候補者の声に耳を傾けてみるのはいい手かも。「これならオレの方が」と思ったら、今度は自分で立候補しちゃえばいいわけだしね。

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