ついに日本にもカジノが!?

ところで競馬や競輪ってなんのために存在してるの?

2006.02.16 THU

いやぁ、本当にできちゃうのかしら? というお話。てのも、自民党の政務調査会内に、カジノ解禁を議論するプロジェクトチームが設置された、そうなんです。

「またなのか?」と思った人はナイス記憶力。自民党では、これまでにもカジノ解禁を推進するための議員連盟が結成されており、諸事情でお流れになったものの、昨年の通常国会における、カジノ解禁法案の提出を目指していたりもしたわけで。以前から「お台場にカジノを!」と叫び続けている石原都知事をはじめ、経済活性化の観点からカジノ解禁を推し進めたい政・財界人が数多くいることを考えると、近い将来、本当に大手を振って出入りできるカジノが誕生するかもしれない気配なんですな。

だがしかし。そもそもギャンブルというものは、法律でキッチリと禁止されているのではないのか? と言われれば、まさにそのとおり。刑法では「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する(185条)」、「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する(186条)」と決められており、基本的にはギャンブルをしたり、ギャンブルを行う場所を設けては“ダメ。絶対”なのですが…。ご承知のとおり、日本には競馬や競輪といった、お金を賭けて楽しむことができる「公営競技」が存在しているわけでして。その存在意義に関しては、さまざまな見地からの説があるのですが、ポイントをまとめると「収益が国民のために役立つ」、「暴力団などによる不正なギャンブルの横行、ひいては犯罪を防止できる」というあたりで、特例を認められている模様。とはいえ、たとえば競馬の収益が、どんな役に立っているのかなんて、あまり知りませんよね?ということで、今回のランキング欄は公営競技の収益がどこで、どんな役に立っているのかをまとめてみましたよ。(※R25本誌では「日本の「公営競技」の監督官庁とその目的」がランキング欄に掲載されています。)競技好きな人はこれを見て、自分のお金がどこで使われているのか再確認してみてはどうでしょう?

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