狭くて辛いは、もはや過去!?

ぐっすり眠れて出張費も浮く!高速夜行バスが進化してるぞ

2006.08.17 THU

突然ですが、クイズです。新幹線の最終が出た後で、急遽、明朝までに東京から大阪まで行かなければならなくなった。さて、どうする? ヒッチハイクといった裏技(?)を使っても着くだろうけど、普通に考えれば、正解は高速夜行バスだろう。

でも、夜行バスは窮屈で寝にくい。だから苦手という人も多いんじゃないだろうか。確かに、一昔前の夜行バスは、狭く窮屈で寝づらかった。ところが2001年に道路運送法の貸切バス規制が緩和されると、1500社が高速バス事業に新たに参入。新規参入で、値下げ合戦が起き、同時にサービスも充実していった。なかでも夜行バス利用客に評判なのは、JRバス関東が運行しているプレミアムドリーム号だ。

「プレミアムドリーム号のシートは、座席も広いですし、かなり後ろまで倒れるので、寝台列車のように眠りやすいですよ。だから、今まで寝れないと夜行バスを敬遠していた人もぜひ試してみてください」(JRバス関東営業部長の宮坂芳男さん)

実際に座ってみると、レッグレストやフットレストも装備されていて、確かに乗り心地は抜群。貸し出される毛布に身を包んだら、今にも眠ってしまいそうだ。デジタル放送も視聴可能など、娯楽性も高い。

もともと新幹線の補助的役割を担う都市間交通の手段として1970年に誕生した夜行バス。運賃が安いバスから豪華な設備のあるバスと、選択肢も増えてきた。

「やはり、値段が安いことと、寝ている間に現地に移動できるので合理的に時間が使える、ということが夜行バスの魅力なのですが、最近は、到着駅から近いサウナなどのサービス券を配るなど、下車後のサービスにも力を入れていますね」(同)

大阪だけじゃなく、夜行バスは、北は青森から西は福岡まで運行している。こんなに便利な夜行バスを利用しない手はない。旅行や出張のときなどに、夜行バスを利用してみたら、「お、案外便利じゃん」って思うはずですよ。

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