疑問解決! つながるコラム

日本のタバコ税が諸外国と比べて安いのはなぜ?

2009.02.18 WED


禁煙の店が増えた昨今、コーヒーを一杯飲むのにも一苦労です。喫煙者としては、とても肩身が狭い世の中になりましたよ…
キミは嫌煙家? それとも愛煙家? 年々嫌煙の波が大きくなってきましたが、本日2月18日は嫌煙運動の日だそうで。実はボク、愛煙家なんですよね。

タバコの税率を上げて1箱1000円になるかもという報道があったときは本気で焦りましたが、考えてみれば海外ではタバコってそれぐらい高い国があるんですよね。実は日本のタバコ税って、世界的に見ると比較的安いそうなんです。いったいなぜ?

日本の税率は安い? 世界のたばこ価格事情(2008年7月31日号)
[「各国の国民性によって違いがあるはずですが、諸外国のたばこ税が日本に比べて高いのは健康への影響など喫煙規制の世論形成が色濃く反映された結果だと思います。それに比べて、これまで日本ではそういった世論が弱かったのかもしれません」(税理士の柳澤賢仁さん)]

ゲッ、つまり嫌煙運動が進めば進むほど、タバコが高くなっていく可能性は高まっていくってことじゃないですか! 我々愛煙家には、さらに肩身が狭くなってしまうというわけか。

2008年に導入された「taspo」制度で、タバコを買うのも面倒になりました。そういえば、顔で年齢を認証できる自動販売機も導入されていましたがどうやって、自動販売機が人間の年齢を認証してるのでしょうか?

タバコをめぐる認証・識別技術はこんなに進化していた!?(2008年2月22日号)
[さらに、バイオメトリクス(指紋や虹彩、静脈などの生体情報から本人認証を行う技術)テクノロジーを用いた次世代型自販機も登場。これは顔のたるみ、シワ、骨格などのデータを読み取り、成人かどうかを識別する「顔認証」技術を実用化したものだ。]

ちなみに、年齢を判別するのが難しい20歳前後の年齢層には、運転免許証を使って未成年でないかをさらにチェックするそう。

ところで、タバコって昔は塩と同じく国が作って売っている「専売品」でしたよね。どうして昔は国が積極的にタバコを独占していたのでしょう?

たばこと塩はどうして専売公社で売られていたの?(2008年6月19日号)
[「明治政府はなるべく多くの税金を集めたかった。加えてたばこの場合、国内での紙巻たばこ(シガレット)の登場と流行が無視できません。それまでのキセルで吸う刻みたばことは違い、紙巻たばこは定型の工業製品なので、巨大資本を投下することで利益が生める産業だった」(たばこと塩の博物館の鎮目さん)]

当時、国は流行りものと生活必需品に目をつけたってわけですね。愛煙家がいる限り煙草税は値上りする可能性があるのか。う~ん、コレを機に、ボクも禁煙しちゃおうかなぁ。明日から!

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト