休日割引や深夜割引サービスで超複雑!

知らずに損をしないための高速道路ETC割引攻略法

2009.06.04 THU



写真提供/AFLO
ドライブ好きにはありがたい、ETC車の高速道路料金割引サービス。テレビで騒がれた、地方部で休日上限1000円なるもの以外にも、深夜や通勤時間帯などで割引があるらしいけど、いまいちよくわからない。どんな割引があって、どれくらい得なのか、高速道路会社のNEXCO東日本に話を聞いてみた。

「NEXCO3社の高速道路では休日特別割引や深夜割引など5種類の時間帯割引があり、それぞれ割引率などは違っています。複数の割引条件に当てはまる場合は、より値引率が高い方が適用されます」(NEXCO東日本・江崎篤士さん)

個別の割引の詳しい内容は、下表の通り。気をつけるべき点は3つある。まず、割引サービスの時間判定の違い。どれもETCレーンで時間判定を行うが深夜割引のように、指定された時間をまたいで走行しても割引が適用されるタイプと、通勤割引のように時間内に入口か出口、どちらかのETCゲートを通過することが必要なタイプがあるのだ。

次に大事なのが、割引対象道路の確認。東京や大阪近辺の大都市近郊区間とそれ以外の地方区間に分けられ、両方を通過した場合、一方の区間分は別計算される割引も。

「京葉道路など、すべての割引が適用されない道路も一部あります。利用する場合は気をつけてください」(江崎さん)

最後は利用回数の制限と、走行距離の上限のチェック。平日昼間割引などに設定されており、うっかり超えると、割引対象から外れてしまうので注意したい。

「条件が複雑なので、インターネットのサイトを使って利用料金を確認するのが一番です。また休日特別割引を使うときには、多少遠回りでも、大都市近郊区間を通らないルートを選ぶこともオススメします。渋滞しにくいので、結果的に料金も時間もかからず目的地に着ける場合が多いんです」

そう教えてくれたのは、自動車ジャーナリストの大槻俊晴さん。賢く使うために覚えておくといいかも。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト