ビジネスマン身だしなみ講座

第3回 身にまとう“色”で好感度を上げろ!

2009.12.16 WED

ビジネスマン身だしなみ講座


個人や企業を相手にカウンセリングを行う藤井ミカさん。ちなみに、ビジネスマンが色を使う際に効果的なアイテムはネクタイだけではない。「女性から見て、やはり靴は目につくポイントです。さりげなくオシャレしてみては?」とのアドバイスも。 取材協力:株式会社カラフルリンクス

与える印象の違いを知り、色遣いの達人に!



最近、山手線の各駅ホームに青いLED照明を設置することで利用客を和ませようという取り組みが話題になっている。なんでも、青には心を落ち着かせる効果があるそうで、実際、これによって駅でのトラブルが減ったとも聞く。

これは照明に限らず、人の服装においても同じことが言えはしないだろうか? 見ていて圧迫感がある色遣い、いまいち誠実さに欠ける派手な服装をしばしば目にするが、オシャレや身だしなみは、ただ自分で気に入ったモノを身に着ければOKというわけではないはず。

青が和みのカラーなら、これをビジネスシーンに取り入れるのもありなのでは? カラーライフプロデューサーの藤井ミカさんに聞いてみた。

「そうですね、青色というのは心理学的にも“誠実さ”や“清潔感”を印象付けるカラーとされています。基本的に見る人をクールダウンさせるリラックスカラーなので、ビジネスマンであればネクタイなどに取り入れるのは良いかもしれません。その場合、シャツはホワイトか、もしくは色を使うにしても薄めのニュートラルカラーを意識して、ネクタイの色を際立たせたいですね」

誠実で清潔なイメージを演出したいからといって、青一色のスーツを着るのは無作法というもの。ネクタイに取り入れた色の効果をハッキリさせるためにも、シャツは控えめなカラーでキャンバスの役割に徹するのがより効果的というわけだ。

さらに藤井さんによれば、ビジネスマン向けにこんな色遣いのアドバイスも。 「青がリラックスカラーであるのに対して、赤は人を高揚させる心理効果があります。そのため、初対面の相手と親密な関係を築こうとする場面にはあまり向いていません」(藤井さん)

一方で、血液の色でもある赤は、相手に自分の存在を明確に認識させる効果もあるため、プレゼンや商談など、主導権を握りたい場で取り入れるのがオススメと藤井さんは補足する。

ちなみに幼児の帽子やランドセルを想起させる黄色は、「屈託のない、フレンドリーな印象を与えるカラー」(同)なので、飲み会など友人を作りたい場でさりげなく差し色に使ってみるといいかもしれない。

どうせオシャレを楽しむなら、色が持つ効果を上手に取り入れて、ワンランク上のコーディネートをマスターしよう。 取材協力先・投稿募集はこちら 男の身だしなみについて、気を使っていること、知りたいことなどありましたら右下の投稿ボタンからお願いします

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