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ウェブ労働条件診断で愛媛以外は最低レベル!?

2010.03.29 MON

噂のネット事件簿


唯一愛媛県だけが「ひとまず安心」だが、そのほかの都道府県の労働条件はすべて「重大な法律違反があるかも!」となっている ※この画像はスクリーンショットです
日本労働組合総連合会(連合)が運営する、簡単なアンケートで労働条件をチェックできるサイト「ワークルールチェッカー」が一部で話題となっている。

このサイトでは、雇用形態や労働時間、残業代が払われているか、有給休暇をとれるかどうか、といった簡単な質問に答えるだけで、調べたい会社の労働条件が守るべき法令にのっとっているかどうかをチェックすることができる。結果は「ひとまず安心」「やや問題あり」「かなり問題あり!」「重大な法律違反があるかも!」の4段階で評価される。

このサイトの診断結果から浮き彫りになるのは、現代日本の労働条件の問題の多さだ。

これまでの診断結果約2万1000件を連合が分析したところ、「ひとまず安心」となったのは全体の20.8%しかなく、全体の約8割の労働条件が違法となる可能性がある、と朝日新聞ネット版は報道している。

また、サイト上で公開されている、これまでの調査結果を基にした都道府県別の集計データによると、47都道府県のうち実に46都道府県において「重大な法律違反があるかも!」が最も多い診断結果となった。唯一、愛媛県において「ひとまず安心」が最多結果となったが、その愛媛県でも「ひとまず安心」との結果が出たのは全体の40.1%。それ以外の約6割の労働条件は違法となる可能性があるというわけだ。

労働に関する法令があまり守られていないというこの現実に対して、ネット住民たちは、

「一度労働基準法に刑事罰をつけてみたらいい」
「『コンプライアンスを守ってたら会社が潰れるだろ!』と言っている奴ら。いや、潰れていいから。自己責任だろ」
「明らかに法令違反なんだからさ。法令違反しておいて雇用に関してだけは逮捕はおろか立件すらされないってどんだけ甘いんだか」

などと、かなり厳しい意見をぶつけている。

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