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1800字以内でつぶやける「チラ裏.com」が活況

2010.05.07 FRI

噂のネット事件簿


チラ裏.com(仮)のトップページ。会員登録はニックネーム、メールアドレス、パスワード入力のみでOK ※この画像はスクリーンショットです
140文字以内で「つぶやく」ことができるサービス・ツイッターが人気だが、「アメーバなう」や「ミクシィボイス」「グーグルバズ」といった、類似のサービスも登場するなどネット上の「つぶやき」が盛り上がりを見せている。

そんななか、「一行60文字30行以内でつぶやくことが出来る」をうたつぶやきサービス「チラ裏.com(仮)」が会員数を増やしている。「60文字×30行のつぶやき」は、サイトの説明によると「本サイトのメインコンテンツ本家Twitterでいう、ツイート機能。つぶやくと新着つぶやきに掲載されます」とのことだ。新しいつぶやきが書き込まれるだびに古いものは下の方へ消えていき、ツイッターと同様に、「今」を切り取るサービスでもある。「チラ裏.com(仮)」の特徴は、個々のつぶやきに対してレスをつけることができること。たとえば、「遅刻するとわかってるのに家を出ることができない俺 なにやってんだ」と嘆く人に対しては「はやく!いってらっしゃい!」と後押しをしてくれる人がいたり、「学校も会社も社会も滅べ!」に対しては「任せてー」と返事をつけてくれる人がいたりする。初めてつぶやいた人に対しては「初つぶやきオメデトウ」などと書き込む人がいるかと思えば、「朝からお酒おいしいなあああああ 駄目人間ぽええみんなお仕事頑張ってピヨ」と、全ユーザーにエールを送る人も。

もともと「チラ裏」という言葉の発祥は2ちゃんねるといわれ、「ここはお前の日記帳じゃないんだ、チラシの裏にでも書いてろ、な?」がもとになっていて、空気の読めない独りよがりな書き込みなどに対して使われるものだったという。そんな書き込みばかりをする場であり、その独りよがりの長文に対しレスがつくサイトとして、「チラ裏.com(仮)」は誕生した。

それゆえ、「チラ裏.com(仮)」は「気軽に・簡単にスレッドを立てられるサービス」であり、「交流サービス」であるといえる。さらに、画像を貼り付けることも可能で、こうなるともはや「つぶやく」どころではなく、「画像投稿サイト」でもあるというなかなか多機能なサービスなのだ。また、ツイッターは自分が「フォロー」している人のつぶやきがタイムライン上に現れるが、「チラ裏」では、新着のつぶやきをすべて見ることができる。もちろん「マイ粒」(マイつぶ=自分がフォローしている相手)のつぶやきだけを表示することも可能。

もう一つの特徴は、匿名性を保って利用している人が多い。自分の顔写真をアイコンにしたり、本名を出している人は極めて少なく、ツイッターよりもさらに緩いつながりで、皆さん「つぶやき」を楽しんでいるようだ。

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