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グーグルの電子書籍 Kindle、iPadとの違い

2010.05.11 TUE

噂のネット事件簿


こちらは「Google Books」のトップ画面。日本語版は2007年から始まった ※この画像はスクリーンショットです
米・検索最大手のGoogleが今夏から電子書籍の販売に乗り出すことが明らかになった。

米紙の報道によれば、Googleが始めるのは「Google Editions」というサービス。購入者はGoogleの専用サイトでGoogleがスキャンした書籍を選び、有料で書籍データを購入する形となる見込みだ。

電子書籍にはAmazonの「Kindle(キンドル)」、SONYの「SONY Reader」、Appleの「iPad」などのデバイスがあるが、この「Google Editions」の最大の特徴は独自のデバイスを持たないということ。「Kindle」や「Reader」で購入した書籍データはほかの端末では閲覧できないが、「Google Editions」で購入した書籍は自分のGoogleアカウントに登録され、パソコンや携帯電話などから閲覧する形態となる。つまり「Google Editions」で購入した書籍を「Kindle」や「iPad」で読むことも可能になるわけだ。

すでにGoogleは、同社のサービス「Google Books」で、著作権が切れた書籍や、出版社がGoogleに許可を与えた書籍の一部ないしは全文を閲覧できる機能を提供している。そのGoogleがいよいよ書籍データの配信ビジネスにも参入することにより、電子書籍の普及が一挙に加速する可能性もある。

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