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経産省が国民の意見を募集中 厳しい意見相次ぐ

2010.06.24 THU

噂のネット事件簿


経産省が意見を募集している特設サイト。登録すると、アンケート結果やコメントが読める ※この画像はスクリーンショットです
政局の混乱によりすっかり隅に追いやられてしまったGWの分散化案だが、22日から経済産業省と観光庁が、休暇取得の分散化について国民の意見を募集するべく、『休暇分散化アイデアボックス』というホームページをスタートさせた。

「休暇分散化」とは、簡単にいえば「大型連休を地域ごとに分け、観光を活性化させよう」という案。両省庁は、「年次有給休暇の取得促進への取組に加え、財政出動を必要としない新たな成長戦略として、『休暇取得の分散化』を検討しています」と、その意義を説明している。

しかし、両省庁の意気込みとはうらはらに、スタートしたばかりの『休暇分散化アイデアボックス』に寄せられた国民の声は厳しいものばかり。アンケート第1問の

「あなたにとって、休暇取得の分散化は効果があると思いますか?」

という問いに対し、約6割が

「春の大型連休の分散化、秋の大型連休の創設のいずれも効果がないと思う」

また第2問の

「あなたにとって、休暇取得の分散化のメリットと感じられるものを教えてください」

という質問にも、約6割が

「メリットは特にない」

と回答しており、このほかコメント欄にも

「分散する意味がまったくわからない」
「絶対にやめるべき」
「メリットが見出せない」
「行政が主体で決めることではない」
「こういう机上の空論はやめて頂きたい」
「返って会社に休みをウヤムヤにされる恐れがある」(原文ママ)

と、非常に厳しい意見が寄せられている。

同ページには、「皆様から頂いたご意見につきましては、今後、休暇取得の分散化の具体策を検討する際の参考とさせていただきます」との一文が添えられている。今のところ反対意見が大勢を占めているだけに、彼らのいう「参考」の意味は大いに気になるところだ。

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