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日本企業の英語公用化の是非を英字紙が調査中

2010.07.28 WED

噂のネット事件簿


ジャパンタイムズの投票欄。同投票では過去に「日本にカジノを持ってくるべきか?」「ネット選挙解禁をどう思うか?」「力士が違法賭博にハマっていたことをどう思うか?」「菅直人新総理に期待するものは何か?」などの投票を行った ※この画像はサイトのスクリーンショットです
楽天が英語の社内公用語化を発表し、「2年でしゃべれない役員はクビ」などの宣言を行ったが、この件の是非についてジャパンタイムズの電子版が投票を行っている。「日本企業で英語? 楽天、ファーストリテイリング、その他の日本企業が英語を社内公用語化しようとしています。これについてあなたはどう思いますか?」という質問に対し、27日9時現在、840票が寄せられている。途中経過は以下の通り。

・従業員に英語をしゃべるよう勧めるのは良いが、しゃべれない人をクビにするのはアンフェアだ:33%
・全員にしゃべらせる、というのはやり過ぎ:16%
・ダライラマが言っているように、コミュニケーションに重点を置き、完璧な文法に重点を置くべきではない:14%
・素晴らしいアイデアだ。他の会社もこの動きに追随すべし:14%
・企業は英語の学習のためにお金を払う人に手当を出すべき:13%
・これは、あくまでも会社の今後の方向をアピールしているだけ:11%

また、JAPAN TODAYでは「楽天の英語化は皆から喜ばれているわけではない」という記事が出ている。記事ではJ-CASTニュースによる「できなきゃクビ! 楽天の英語公用化に『これだけの不安』」と題された記事の内容を紹介したもの。日本人同士で英語をしゃべることへの疑問、ニュースで登場した三木谷氏の英語能力への疑問を呈した。

この記事に対し、コメント欄では、
「なんで英語なんだよ? なんで中国語じゃないんだよ? 将来を考えろ」
「これの最大の問題は、2カ国語をしゃべれる人間が評価される点にある。ビジネススキルのない英語の先生みたいな人間がビジネスを回すことが問題だ」

などと否定的な意見もあったが、以下のように肯定的な意見もある。

「三木谷氏は英語うまいぞ。彼はハーバード出てるんだぞ」
「日本の組織で働くアナタ、日本人の同僚が『英語の方が日本語よりも直接的で、コミュニケーションも簡単だ』と言ってるの聞いたことない? 或いは、英語に変えたところ、日本人のストレスが減ったってことは? 多分、今回の変化は、オープンな議論ができるようにしたい、という意味があるんじゃないか」
賛否両論あるが働き盛りのビジネスマンには見逃せないニュース。今後の動向に注目が集したい。

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