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児童ポルノの嫌がらせ使用に「えん罪怖い」の声

2010.08.18 WED

噂のネット事件簿


イギリスのミラー紙のウェブ版では「仕組まれた児童ポルノ」という見出しで伝えられている ※この画像はスクリーンショットです
イギリスのとある学校に勤める人物が、気に食わない上司をクビに追い込むべく、その上司のパソコンに児童ポルノ画像を仕込み、警察に逮捕させる、という事件が起きた。

報道によると、上司のクビを目論んだ人物は、「上司のパソコンで見つけた」といって多数の児童ポルノ画像をコピーしたCD-ROMを警察へ送ったのだという。それが証拠となり、上司は児童ポルノ所持の罪でいったん逮捕されるが、仕込んだ人物がこの計画を友人などに言いふらしていたこともあり、真相が発覚。上司は釈放され、自作自演の事件をでっち上げた部下が罪に問われることとなった。

児童ポルノが対人攻撃の手段として使われたこのケースについて、日本のネット上では、

「こわいよなぁ、こういうのは。どう対策すりゃいいんだ」
「痴漢冤罪に続く新たなリスクだ」
「単純所持が違法になるとこういう事も起こり得るんだなぁ」
「これ黙って実行してたら冤罪のままだったんだろうなぁ」
「これって例えば女性に頼んで痴漢されたって言って追い込むとかバリエーション考えたら怖くなった…」

など、えん罪の被害に巻き込まれかねないことを恐れる意見が多かったようだ。

ちなみに京都府は、児童ポルノの単純所持規制の条例化を検討することを発表している。児童ポルノ所持の規制に対してはまだまだ議論の必要があるだろうが、今後、こういった話がより身近なものになってくるかもしれない。

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