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休暇分散化7割が反対 観光庁「でもやります」

2010.08.20 FRI

噂のネット事件簿


こちらがアイデアボックスに寄せられたアンケート結果。3人に2人が「メリットはない」と答えても、動き始めた歯車はもう止まらない・・・ ※この画像はスクリーンショットです
政府は、地域ごとに休日を分散化させる「休暇分散化」の導入を目指しているが、経済産業省と観光庁が6~7月にインターネット上で行った調査で、68%の人が「休暇分散のメリットを感じない」と答えていたことが判明した。

これは、経済産業省が6月22日から7月12日まで、ネット上の「休暇分散化アイデアボックス」で募ったアンケート結果が発表されたもの。これによると、アンケートに答えた約2000人の内、68%の人が「メリットは特にない」と答え、「春の大型連休の分散化 秋の大型連休の創設いずれも効果が無いと思う」と答えた人も64%に上った。さらに具体的なデメリットについては、「休日の異なる地域に住む家族や友人に会えなくなる」(27%)、「休日の異なる取引先との連絡が難しくなり、企業の活動などに支障が生じる」(24%)、「仕事が休めなくなる」(20%)などがあげられた。

しかし、この調査結果に対し観光庁は「厳しい意見が多かったが、国の資産では旅行者が増えて1兆円の需要創出が期待できることなどの説明を続け、早ければ再来年の導入を目指したい」というコメントを発表。これを受けネット上では

「結果ありき」
「これが役人だ」
「お役人様はとっても優秀だからバカな国民の意見など無視して当然」
「なんでわざわざ調査して否定多数なのに実施するの?ばかなの?」
「ならアンケート取んな」

と、あまりに意外な対応に憤りの声が上がり、

「会社の業務メチャクチャになるなw」
「単身赴任者とか涙目じゃねーか」
「GWで帰省したら家族がいなかったでござる」

と、想像されるトラブルを書き込む人々も多数登場。また「再来年の導入を…」というくだりから

「再来年も政権握ってるつもりなの?」

という痛烈な意見も登場した。ネット上だけではない世論調査を行ったら、また違う結果になる可能性もあるが、少なくともネット上では痛烈な批判の声が浴びせられていた。

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