知ってなるほど“お金”トリビア

第5回 意外と使える!? お金のサイズ

2010.09.22 WED

知ってなるほど“お金”トリビア


26cmの筆者の足は、一円玉13枚分の長さになります。でも、人間のサイズをお金で測るというのは、少々複雑な気分も…

お金が物差しになるって知ってた?



ふむふむ、僕の身長は82円で、靴のサイズは13円、体重にいたっては…5万8000円!? って、一体なんの話でしょう?

実はこれ、僕の値打ち…じゃなくて、それぞれの長さや重さを1円玉で計測してみた数字なんです。普段持ち歩いているお金のサイズって、案外知りませんよね。でも、いくつか覚えておくと、ちょっとしたモノのサイズを測りたいときの物差しとして使えるわけです。

各お金のサイズをまとめると…
【一円玉】直径20mm、重さ1g
【五円玉】直径22mm、孔径(穴の直径)5mm、重さ3.75g
【十円玉】直径23.5mm、重さ4.5g
【五十円玉】直径21mm、孔径4mm、重さ4g
【百円玉】直径22.6mm、重さ4.8g
【五百円玉】直径26.5mm、重さ7g
【千円札】タテ76mm×ヨコ150mm
【二千円札】タテ76mm×ヨコ154mm
【五千円札】タテ76mm×ヨコ156mm
【一万円札】タテ76mm×ヨコ160mm
となります。

例えば一円玉は直径20mm、重さ1gとキリのいい数値になっています。また、十円玉(直径23.5mm)と五百円玉(直径26.5mm)を並べるとちょうど5cm、千円札のヨコは15cmという長さなので、これらを組み合わせればかなり正確な寸法を測ることができそうです。 紙幣を見てみると、タテはすべて76mmで、ヨコが少しずつ違うという作り。これには理由があって、タテが揃っているのは、財布や金庫などにしまう際の収納性に優れているからだとか。また、ヨコの長さに少し差をつけているのには、目の不自由な方や、ATMや自動販売機などの機械がお金を識別する際の利便性を考えてのことだそう。

ちなみに、現在知られている貨幣のなかで世界最大のものは、西太平洋に浮かぶヤップ島というところで使われている「フェイ」という石のお金で、なんと大きいもので直径3m以上にも達するとか。大きいものになると家まで買えてしまうそうで、移動させる際は真ん中に空いている穴に棒を差し込み、2人がかりで持ち運ぶのだとか。

土地が変われば、お金のサイズでモノの価値まで測れてしまうのかもしれませんね…。 身近なお金についての素朴な疑問を募集中。下記のボタンから投稿ください。

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