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津田大介氏ツイッター実況の裏に驚速タイピング

2010.10.29 FRI

噂のネット事件簿


「タイピング早打ち」コンテストの「ツダリンピック」画面。11月4日まで開催中 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
26日、角川コンテンツゲートは電子書籍を含めたデジタルコンテンツ販売のプラットフォーム「Book☆Walker」立ち上げを発表した。グランドオープンは2011年7月。今年12月にはアップルのiPadとiPhone向けアプリでライトノベルや漫画などの提供を開始する。

この記者発表に関して、メディアジャーナリストで「ツイッターで実況する」ことを意味する「tsudaる」ということばの語源となった津田大介氏が会見場からツイッターで詳細を報告していた。この発表の内容は各種メディアで取り上げられていたものの、津田氏がツイートした内容はさらに詳しく生々しいものとなっている。

津田氏は「角川グループの電子書籍を中心としたコンテンツ配信プラットフォームの記者発表会に来ました。レポートします」と「tsudaる」を開始。

まず、角川コンテンツゲート・佐藤会長による発言「角川は単なる出版社ではなく単なる映画会社ではなく、それらが渾然一体となった会社。グランドオープンは来年。11月にも新しい発表を行う。このプラットフォームに熱い視線を注いで欲しい」(原文ママ)を紹介。このコメントからは、同社の電子書籍に対するアツい気持ちを知ることができる。

また、2006年と比較し、2010年の電子書籍配信規模が18倍になったことも紹介。さらに、「紙の本との共存を実現するため、書店への誘導施策も考えている。しかるべき実証実験ののちに、書店との連携も強化していく」というつぶやきからもわかるように、「完全電子化」を目指しているわけではないことなども津田氏はレポートした。

また、「作品のラインナップや詳細機能は11月12日の電子書籍・コミックサミットin秋葉原にて発表します」とのコメントも実況し、一般ユー ザーにとって「記者発表」が身近なものに感じられる内容となっている。会見に関するツイートは約50回。これだけで充分記事ができてしまうレベルである。

津田氏がここまで大量の実況ができる理由のひとつに、「すばやいタイピング」がある。現在津田氏はジャストシステムの日本語入力ソフト「ATOK」の販促サイトで、タイピングの速さを競う「tsudaLYMPIC(ツダリンピック)」の「大会委員長」を務めつつ、自らも競技に参加して約1万5000人中総合42位となっているのだ。この速さがあるからこそ、ここまで詳しく「tsudaる」ことができるのだろう。

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