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NHKのYouTube配信 ネットの興味は受信料

2010.12.09 THU

噂のネット事件簿


YouTube内に開設されたNHKの公式チャンネル「NHK番組コレクション」。現在、約200本のフル配信番組と約30本のダイジェスト版が公開中。今後も番組数は増えていくとのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
NHKは12月6日、動画サイトYouTube内に公式チャンネル「NHK番組コレクション」を開設した。『NHK特集』『名曲アルバム』『ミニ英会話 とっさのひとこと』などの番組を丸々ノーカットで配信するほか、『無人惑星サヴァイブ』や『はりもぐハーリー』といったアニメ番組もフルで配信する。もちろん、視聴は無料だ。

また「NHKオンデマンド」で有料配信中の大河ドラマや連続テレビ小説なども、3分間程度のダイジェスト版となりYouTubeで公開される。

YouTube内に公式チャンネルを開設し、番組をまるごと無料配信するというNHKの新たな試みについて、ネット上では、

「めっさ助かるやん。教育でやってるETV特集もお願いしたいわ」
「NHKなら、ピタゴラスイッチやまいんちゃんを出すべきじゃないか?」
「その時歴史(は動いた)とNHKスペシャル全公開しろ」

などと、今後の番組公開の拡大を期待する声が多く寄せられている。しかし、その一方で、

「本当に無料かよ? ネット受信料を将来的に取る布石にしてんじゃねぇのか?」
「これが噂の『ネット配信で、ネット接続のパソコンも受像機扱いにする』作戦か…」
「プロバイダーの料金に受信料上乗せくるか」

と、ネットでの番組視聴に受信料が発生する可能性について心配する声も多かった。

現時点では、ネットでのNHKの番組視聴に受信料が発生するということはないが、テレビ放送とインターネットでの番組同時配信が実現すれば、パソコンも受信料の対象になるだろうとの意見もある。まだまだ議論しなくてはならない問題だが、YouTube進出をきっかけに、NHKが今後どう展開していくか注目が集まるところだ。

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