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サンタは実在した!? GoogleとNORADが人工衛星などで追跡

2010.12.20 MON

噂のネット事件簿


サイトでは、12月は毎日「北極からのホットな最新情報」を更新。17日は「煙突がなくても、サンタはいつもプレゼントを残すための入口をちゃんと見つけることができます」とのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今週末はクリスマス。クリスマスのクライマックスといえば、サンタクロースが運ぶプレゼントだが、1995年より、NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が「サンタ カメラ」で世界中を飛び回るサンタを追跡している。これは、12月24日に「NORAD Tracks Santa」にアクセスすると、世界中を飛び回るサンタとトナカイを確認することができるという体のサービス。

NORAD は、レーダー、人工衛星、サンタ カメラ、ジェット戦闘機の 4 つの最新鋭システムでサンタを追跡。まず北米の北部国境に張り巡らされた「北米警戒システム」と呼ばれる強力なレーダーシステムでサンタクロースが北極を出発する瞬間をキャッチ。次に地球の上空約 3万6000 km の静止軌道上に複数配置された、赤外線センサーが搭載され熱を感知することのできる人工衛星によりトナカイの位置を検知(註:赤鼻のトナカイ「ルドルフ」の鼻からは赤外線信号が放出されているという設定)。3番目に使用するのは「サンタ カメラ」ネットワーク。世界中にあらかじめ設置されている高速デジタルカメラでサンタとトナカイの動画を捉えると、最後にCF-18 戦闘機を操縦するカナダNORAD のパイロットがサンタに接近し、北米へと迎え入れる。

NORAD公式サイトでは、YouTubeにより昨年の動画を公開。「サンタがぼくの家に来るのはいつ?」「サンタは何歳?」「サンタはどうやって煙突を下りるの?」など、子どもたちの素朴な疑問への回答もなされている。

なお、サンタの追跡プロジェクトには2007年からグーグルも参加している。Google Earthでサンタの飛行を追跡できるのだ。今年は携帯端末でもサンタを追跡可能になった。またグーグルは、今年からサイト上でメッセージを作成するとサンタクロースがそれをしゃべってくれ、その音声を送ることができるというサービスを開始。サイト上から、「自分の名前」「相手の名前」「あなたと相手の関係」や、「いつからその相手を知っているか」「相手の欲しがっているプレゼント」などを選ぶと、メッセージが音声合成される。それをサイト上で確認したら、メッセージを届けたい電話番号を指定。サンタクロースがその番号に電話をかけてくれるという仕組みだ。また、音声ファイルをメール、ツイッター、フェイスブックなどで送ることも可能だという。

今年のクリスマスは、ネットツールを駆使して楽しんでみるのもいいかもしれない。

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