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都条例巡り竹下登孫vs.東京都議で外野盛り上がる

2010.12.22 WED

噂のネット事件簿


16日以降、氏は15日の発言については触れていない ※この画像はサイトのスクリーンショットです
15日、青少年健全育成条例の改正案が都議会本会議で成立した。同改正案について、「陳列規制は当然」とする東京都議・三原まさつぐ氏は、ブログで、自身のもとに反対派が多数陳情に訪れていたことを報告。そのなかには、“竹下登元首相の孫”ということを最初に明らかにしたうえで、ある漫画家がいたことを暴露した。

その漫画家とは、歌手・DAIGOの姉であり、竹下元首相の孫である影木栄貴さんだ。三原氏はブログで、影木さんに「『おじいちゃん(竹下元首相)に、過激な漫画をみせたらなんと言うだろうね。おじいちゃんに怒られないかどうか、自己判断して書いてよ』と申し上げておいた」とコメントしたことを明かしたが、都議のブログ上で個人を特定するコメントを公開したことに対し、ネット上では物議をかもしている。

この一連のやりとりについて、2ちゃんねるでは、三原氏が陳情者の名前を公表したことを

「陳情拒否してそれを晒すのは違うだろう」
「東京都民が請願出したら、ネット上で世界中に公開されて、家族のことを引き合いに出されて馬鹿にされる可能性があるわけか。これじゃどんな意見も言えないよ」

と、批判する声が多数あがる一方、

「爺の名前出せばひれ伏すとでも思っていたんだろうか」
「政治家の孫としてじゃなく普通の漫画家として陳情すればよかったのにね。」

と影木氏の陳情の方法について疑問をもつ人も。19日にスレッドが立った後、21日までで4スレッド目に突入するなど、議論は沸騰し、スレッドは炎上状態となっている。

対する影木氏は、「条例は残念ながら通ってしまいましたが 私は戦いをやめるつもりはありません」「今後も自己責任のもとで描きたいものを描いていきます」という決意とともに、竹下氏の孫ということを利用したことについて、名乗ったほうが話をきいてもらいやすいからだと説明。陳情を三原氏に公開されたことには驚いたと告白しているが、「こういうメッセージはいかに相手の印象に残せるか、だと思っております。現に例のブログの方も印象に残ったからこそ書いたんだと思いますし」と自身の考えを表明。相手の印象に残せるかどうかという点については成功したと考えている様子である。

なお、問題発言は21日現在、三原氏のサイトからは削除されている。そのため、氏のサイトへのコメントには、氏の発言を批判するのもの以外に「賛成反対に関わらず、これだけ大勢の民衆が意見を述べていることに対し、全くの無視で良いのでしょうか?」と氏の姿勢を問うものも殺到中だ。

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