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アプリシェア アップル独り勝ちも、グーグル猛追撃

2011.02.24 THU

噂のネット事件簿


アプリページへのリンクをTwitterで共有する機能が用意されているなど、情報の共有・拡散を図った構造になっている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2010年はiPhoneが爆発的に普及。さらに、KDDI、NTTドコモもスマートフォン製品強化の方針を掲げるなど、日本でもますますその市場は熱くなりそうだが、15日、米国調査会社IHSスクリーンダイジェスト社(以下IHS)は、2010年のアプリストアの売り上げ高を調査。モバイル向けアプリのシェアをまとめている。

結果は、世界総売り上げ高21億5500万ドルに対し、アップル社「AppStore」のシェアが82.7%。2位はリサーチ・インモーション社「BlackBerry App World」で(7.7%)、3位はノキア社「Ovi Store」(4.9%)、4位はグーグル社「Android Market」(4.7%)。

売り上げベースでみても、アップル社はiPhoneに加え、iPad向けのアプリの拡充もあって、2009年の7億6900万ドルから17億8200万ドルと絶好調。IHSは、アップル社が少なくとも2014年まではアプリ市場の50%以上のシェアを握るとみる。

とはいえ、対2009年のシェアポイントでみると、アップル社は92.8%から10.1ポイントダウン。リサーチ・インモーション社、ノキア社、グーグル社はすべて3.4%アップしている。ちなみに2位以下の3社のなかで、対前年比でもっとも売り上げの伸び率が高かったのはグーグル社。「Android Market」は1100万ドルから1億200万ドルと、実に9.3倍もの成長を示している。

「Android Market」といえば、これまでユーザーはAndroidデバイスから直接アクセスしてアプリを探してインストールするしかなく、iPhoneのAppStoreのようにパソコンで管理できるものがなかった。ところが2日(米国現地時間)にグーグル社は「Android Market on the Web」をオープン。ウェブブラウザから入手したアプリを任意のAndroidデバイスにインストールできる仕組みを整えたことを発表した。今後もスマートフォンを中心としたアプリの展開から目が離せない。

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