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Gmailのメールが消えた…全世界で約15万人が被害

2011.03.03 THU

噂のネット事件簿


Gmailの公式ブログで原因などを報告している。被害にあったのが、全ユーザーの0.08%と聞くと少なく思えるが、人数に直すとおよそ15万人 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
世界最大手の検索エンジンGoogleの無料メールアカウントサービス「Gmail」で、電子メールが消えるなどの障害が起きている。

28日(米国時間27日)以降、複数のユーザーよりGmailのメッセージやアドレス帳などが消えたとネット上で報告があがり始めた。Googleによると、全ユーザーの0.08%、およそ15万人に影響があり、3月2日現在、0.02%(4万人弱)のユーザーがメールにアクセスできない状態になっているという。

Gmailに関する質問などを投稿し回答し合うコーナー・Gmailヘルプフォーラムには、「Gmailのメールやフォルダーがすべてなくなりました。どうして?どうすればすべてを元通りにできるのでしょうか」と多くの被害ユーザーが投稿。600人近い一般ユーザーから回答を受けた人や、同社の担当者が答えるケースもみられた。担当者は「不便をかけて申し訳ありません」と返事を寄せ、復旧までにもう少し時間がかかると述べた。

「助けてください」と書き込みをしたユーザーは、「今使えるのは電話だけ。神様ありがとう。でも、何にもアクセスできない」「このせいで仕事の取引先もなくしてしまう」と悲鳴をあげている。また、Gmailを長い間使っていて被害にあった人のなかには、「4年分のメールが入っていた」「7年間のすべてのメールが完全に消えた」と嘆く人もおり、Gmailをメインに使用していた人への影響の大きさを物語る。

翌日、同社のGmail公式ブログでは「すべての人にGmailはすぐに元に戻ります」と題した文章を掲載した。原因を「ストレージソフトウエアをアップデートした際のバグ」と説明し、問題発見時すぐさまソフトウエアを旧バージョンに戻し、対応したとしている。また、「Gmailのメールはバックアップをとっているため、今回被害にあったメールが失われることは決してない」と述べている。

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