ネット界の“旬”なニュースをお届け!

“地震関係以外のつぶやき”についてネットで議論

2011.03.15 TUE

噂のネット事件簿


江川氏は、「TVはどこも災害報道。情報提供は大事だが、それ以外の普通の番組もやって欲しい。不謹慎と言うなかれ。避難している人も、普通の番組見たい人は少なくないと思う」ともツイートしている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
11日に起こった地震以来、有名人のブログやツイッターは災害情報や被災地を応援するものであふれ、企業のキャラクターのツイッターはひっそりと更新をストップさせているところも多い。そんななか、人材サービス業を営む松本孝行氏が、13日のブログで「地震関係以外のつぶやきは不謹慎なの?」と疑問を投げかけている。

松本氏は、ツイッター上でイベント告知をしたところ、「不謹慎だからやめろ」といわれたとのこと。氏は自分以外にも、語尾に「にゃ」とつけてツイートすることがあるジャーナリスト・江川紹子氏についても紹介。江川氏は12日、「おはよございますにゃん」とツイートしたり、「息子さんとは連絡つきましたかにゃ。早く電気が復旧しますように」などと返信していたが、「こんなときくらい、その喋りはやめてください」「死傷者が多数出ている現状では言葉づかいが不謹慎です!!」と自粛を求められているのだ。

松本氏は、「不謹慎だからやめろと言論に制限を与えることをわざわざ一市民の人たちがやるということは、自分たちの発言の権利を自らが削っていることに過ぎません」と、言論の自由を奪うべきではないとしたうえで、「阪神大震災の時も、今回の東日本大地震の時も、被害にあっていない地域は、普通の生活を送るべきなのです」と結論づけている。江川氏も、自身の言葉遣いが不謹慎だという主旨のツイートに対し、「こういう時だからこそ、なるべく普通がいい、ということもありますにゃ」「非常時だからこそ、普通が大事」と反論。

また、同日2ちゃんねるで「地震で被災地は大変なのに、日常のこと書くと非常識といわれる。ネット上で不特定多数の人が見るからだめなの?」と、ネット上への書きこみ方について悩む人が「今、Twitterやmixiで日常のこと書くと非国民扱いされることについて」というスレッドをたちあげたところ、

「そりゃあ、地震おきてよかったとか書き込むやつは論外だけど
普通につぶやいたり、日記書いたりすることが非常識なのか・・
たしかに不特定多数の人に見られるから、気分を害す人もでてくるかもしれないけどさ」
「いつも通りに
アイスおいしすぎる
とか呟いてるんだけど これも不謹慎なのだろうか」

と、不謹慎発言と日常報告は異なるという意見がある一方、

「悲しんでいる人がいる場で、自己主張といいますが、分別わきまえない発言はやめろということです」(原文ママ)
「この非常時にわざわざ日常を書き込む必要は無いのでは?ってことじゃん」
「問題なのは、そのことを表現の仕方はともかく不特定多数の人が見る場所に書くことです」

と解説する人も。なかには、

「つーか不謹慎だって騒いでる奴らに聞きたいわ
じゃあお前はいつまで自重して地震関連の事だけをツイートすんの?
いつまで人に不謹慎だやめろって言い続けるの?」

と“非常時”の期間について疑問を持つ人もいるようだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト