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地震の報道「サバイバーギルティー」に注意

2011.03.22 TUE

噂のネット事件簿


間下は、16日には「きっと被災地の方々も、日本全体が元気をなくすことは望んでいないと思います まず被災していない私達が元気になって、日本を引っ張っていかなくては 日本は、元気になれないと思うんです」とブログを更新 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
11日の地震発生直後から、テレビ局各社はCM抜きという異例の緊急報道体制を組んだ。被災時の映像や被災地からの生放送が流れ続け、テレビの前からはなれられなかった人も多かっただろう。

そんななか、タレントの間下このみが、14日のブログで、「テレビでこの地震の爪あとを見るたびに こうやって、平穏な時間を過ごせていることさえも申し訳ない気持ちになったりもします」「本当に、祈ったり、募金をすることぐらいしか出来ない自分を情けなく思います」と苦しい胸中を吐露。そして翌15日、品川祐の姉・Harumiさんのブログを紹介した。

アメリカで「9.11」のテロを経験したというHarumiさんによると、あまりにショッキングな映像を繰り返し見過ぎると、「サバイバーギルティー」(編集部註:助かった者が罪悪感、無力感を感じてしまうこと)の危険性があるとか。13日のブログでHarumiさんは、「9.11」の時に何度も映像を見過ぎた人、特に子供たちにはショックが大きく残ったことを報告したうえで、子供をハグしてあげる重要性を指摘している。

Harumiさんは、15日には同ブログ上で、
「自分の家族や仕事を大事にしましょう。そして、自営業の方、エンター系の方など、自粛などはしないでください。キチンと自分たちの生活を今まで通り送る事、楽しむこと、そしてお金を得る事。そのお金を少しでも寄付に回しましょう」

「労働力と現金。これが一番の救援、応援の仕方です。そのためにも、自分がココロもカラダも健康でいる事。毎日の生活をきちんと続けること。さあ、テレビは消して。大事なニュースは一日に3回ほど見れば充分です。自分軸しっかり持って、『今自分が出来る事と出来ない事の見極め』ちゃんとしていきましょう」

とメッセージ。被災しなかった人たちがサバイバーギルティーにならないためには、日常生活を滞りなくおこなうことが大切であるという記事をエントリーした。

他にも同様の悩みを抱えていた芸能人に、北斗晶がいる。17日に、自身のブログで、「今までと何の変わりもなく仕事をする自分が嫌になってきました」「こんな日本の一大事に化粧をして着飾って仕事をする事に…不謹慎じゃないのか?って…」と告白。しかし被災経験者から「今、働ける人間が働かなかったら助けられる人間も助けられなくなるよ。だから…本当に被災者の事を思うなら働ける人間は働らかなきゃダメだよ。本当の救助は…今だけじゃないんだよ!!長いんだよ。それをやれないなら本当の救助じゃないんだよ!!」(原文ママ)と言われ、心に響いたことをつづっている。

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