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省電力化ソフト、ノート使用、PCの節電テクが話題

2011.03.31 THU

噂のネット事件簿


簡単に省電力できる無料ソフトOptimalGreen。トップページには、このソフトによる節電量が表示されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
28日、東京電力による計画停電のグループ分けが細分化された。また、これまで除外されていた東京23区も、夏には対象地域に組み込まれるという噂が飛びかう今、1人ひとりに求められるのは節電の意識と知識だ。なかでも、ビジネスマンにとっては最も身近な家電製品であるパソコンの節電テクニックに注目が集まっている。

ソフトウェア開発会社オプティムは、3月15日よりパソコン省電力化ソフト『OptimalGreen』を無償配布している。このソフトは、現在の消費電力を診断したうえで、使用状況に連動して省電力モードの設定、最適化を実行するというもの。同社によれば、このソフトを10万台のパソコンで1カ月間利用した場合、約31万8000世帯の家庭用照明電力1日分(約5時間を想定)を確保できるという。配布開始後、9日間で1万台以上のパソコンで利用されている。

このほか、パソコンの節電テクニックは雑誌やネットメディアなどでも盛んに取り上げられている。『誠Biz.ID』は、ノートパソコンが省エネに有効であると指摘している。ノートパソコンは、充電をうまく使えばピーク時をずらすことができるため、深夜に充電し、ピーク時はACアダプタを抜いて使用すれば節電に効果的。一方、デスクトップに関しては、「ピーク時の消費電力を下げる観点では、使用する時間をずらすしかない」と述べている。

『日経トレンディネット』は23日付の記事で、Windowsのパソコン節電テクニックを紹介している。こちらは、電源プランを変更することで省電力化を実現するもので、Windows 7、Windows Vista、Windows XPで実行できる。さらに「ディスプレイの明るさを落とす」という節電テクニックも紹介されている。

なお常時コンセントをさしている家電、特にパソコンに関しては、停電した場合にコンセントを抜いておくことも大切だ。これは、停電が終了した際に、急激に電流が流れ故障の原因になる可能性があるため。電力の安定供給にはまだまだ相当な時間がかかるといわれており、こうした知識を仕入れておいて損はないだろう。

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