ネット界の“旬”なニュースをお届け!

県立図書館の「覚え違いタイトル集」にネット住民絶句

2011.04.18 MON

噂のネット事件簿


昭和24年設立の福井県立図書館。もともとは、前年に発生した福井震災への義捐金500万円を基に、松平家別邸養浩館跡地に建てられた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
「偽ガンダム」など、ネット上で話題になるネタは何度も盛り上がることがあるが、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」も、話題が再燃しているネタ。web R25では昨年2月に紹介しているが、さらにバージョンアップしている。

そもそもこの「覚え違いタイトル集」は、同館の司書が、利用者が覚え違いをしがちな著者名や本のタイトルをまとめ、ホームページ上で公開。誤って記憶していた「覚え違い」の用例と、「本当はこうでした」の用例を掲載していたもの。例えば『あでらんすの鐘(誤)』→『あんでらすの鐘』(澤田ふじ子)といった具合だ。今回の例は、

誤『ひとりになりたい』→正『ひとりたりない』(今村葦子)
誤『背中を蹴飛ばしたい』→正『蹴りたい背中』(綿矢りさ)
誤『年だから解雇よ』→正『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』(田淵アントニオ)

など、またまた傑作揃いであり、なかには

「『主婦の友』とかでよく見るんだけど、名前が読めない人の本」→「奥薗壽子(おくぞの としこ)。『ズボラ人間の料理術達人レシピ』など著書多数」

といった司書のファインプレーも。

このリストの存在が、改めて2ちゃんねるのまとめサイト「アルファルファモザイク」で紹介されると、ネット上には

「会社では笑って読めなくなってきた」
「県立図書館の公式HP内というのが輪をかけてステキ(笑)」
「田んぼの中にタガメがいる→『誰がために鐘は鳴る』
マジか…」

などのコメントが登場し、なかには「覚え違いじゃなくてうろ覚えリストだろw」という声も。

「司書の人の想像力に感服するわ」
「司書さんも大変だなぁ、と思いました」
「Google先生もかなり頭いいけど、このプロの司書レベルの推論をしてくれるまでには まだ何十年もかかるだろうなw」

と、図書館司書を褒め称える声も次々と上がってる。このデータベース、今後ますます充実していきそうな気配である。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト