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「フミコの告白」の石田氏「rain town」に世界が注目

2011.05.13 FRI

噂のネット事件簿


石田祐康氏のブログでは、物語の背景、制作までのストーリーなども読むことができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
8日におこなわれたTOHOシネマズ学生映画祭の短編アニメーション部門で、京都精華大学マンガ学部・石田祐康氏の「rain town」が、グランプリと特別賞のROBOT賞をダブル受賞した。

石田氏といえば、2009年に自主制作した「フミコの告白」がネット上で人気を博し、「YouTube Video Awards Japan 2009」アニメ部門で入賞。少女が思いを寄せる少年に告白し、フラれて号泣しながら街を走っているうちに止まらなくなるというシンプルなものだが、NHK BS2の才能発掘支援番組『デジタル・スタジアム』では『時をかける少女』『サマーウォーズ』を手がけたアニメ監督の細田守氏が紹介するなど、プロも唸った出来栄えだ。12日6時まででYouTubeにアップされた動画は140万回の再生回数となっている。

今回の「rain town」は、「フミコの告白」の疾走感とは対照的に、全編セリフがなく、静かにつづられている。しっとりとしたピアノのBGMとともに雨の降る青い情景のなか、黄色のレインコートを着た女の子が祖母に会いに行く途中、あるロボットに出会う物語だ。

こちらは石田氏の卒業制作としてつくられたもので、3月3日に動画がアップされ、再生回数は13万回(12日6時現在)。同動画を見た人からは、

「すごいですね! 映像の世界に、とりこまれてしましました」(原文ママ)
「すごく心に残る作品でした。あったかくて、でもすごく切なくて」

と感動したという感想のほか、

「これが個人製作でしかも学生の作品とは・・・信じられない・・・
きっと日本を代表するようなアニメ作家さんになるんだろうなぁ・­・・」

と脱帽する人も。英語や中国語でも多くの絶賛コメントが投稿されており、氏の才能が世界で通用することを物語っている。

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