ネット界の“旬”なニュースをお届け!

映画違法UPで逮捕の男に「友人いないんだな」の声

2011.05.27 FRI

噂のネット事件簿


ニコニコ動画の利用規約内「禁止事項」には「他人の名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、著作権その他の知的財産権、その他の権利を侵害する行為(法令で定めたもの及び判例上認められたもの全てを含む)」の一文がある ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ニコニコ動画に、著作権者の許可を取ることなく映画をアップしていた高知県の無職の男(35歳)が著作権法違反で逮捕された。動画投稿サイトへの映画アップによる逮捕は全国で初のケースで、報道によると、男は「1人で見るよりコメントを共有してみんなで見たかった」と動画アップの理由を述べているという。

動画ではないものの、コンテンツをネットにアップしたことによる“事件”は過去にいくつかある。2009年7月には、違法ダウンロードしたゲームを友人に配布したことを自慢した男子高校生のブログが大炎上した「みんなのゲーム屋さん事件」。2010年6月には漫画『ONE PIECE』などを撮影してYouTubeに投稿した「みんなの漫画屋さん」事件があった。「みんなの漫画屋さん」事件では被害総額が20億円と分析する向きもあり、当時のネット上では大騒ぎとなった。

さらには今年5月、北九州市の会社員の男(51歳)がアフィリエイト収入を目的にアイドルグループ・嵐のコンサート映像や番組映像をYouTubeにアップし、逮捕されている(公開していた期間は2010年11月から2011年2月)。男は、動画閲覧者を自身のホームページに誘導し、広告収入を得ようとしていたといい、「小遣いが欲しかった」と供述したという。

いよいよニコニコ動画のユーザーでも逮捕者が出たことについて、2ちゃんねるでは、「一人で見るよりみんなで見たかった」という犯行理由に対し、多数の突っ込みが書き込まれている。そこでは、

「いや友人呼んで一緒に見れば良いじゃん」
「友達いないんだな
35で無職ならあたりまえかwwwwwwwwww」

という友人関係に関する憶測のほか、

「気持ちはわかるけどな」
「人に褒められたかったんだろうな」

と心情を察する意見も。

なお、日本国際映画著作権協会によると、「ニコニコ動画」は、逮捕前にこのユーザーに対し改善指導をおこなっていたが、その後もユーザーは配信中止処分の回数を「勲章回数」と表現するなど、著作権侵害を中止する意思がみられなかったため、警察に相談するに至ったという。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト